地域とのコラボ授業で、子どものよのなか体験の数を増やす

共創チャレンジ

2023.07.14

法人

チーム名地域とつながる! タッチLocal
共創メンバー株式会社COLEYO
主な活動地域日本 / 京都
活動テーマこども、子育て、教育、次世代育成 /

私たちの共創チャレンジ

子どもたちの将来の選択肢を広げ、土台となる人格能力を形成するために、いろんな企業様や地方自治体・大学生などの地域の方々とコラボレーションし、子ども時代の体験の数を増やすような授業・イベントを企画・実施して参ります。

授業・イベントづくりで大事にしているのは、子どもたちが聞く講義形式ではなく、子どもが主役のやってみる形式であること。各企業様や地方自治体が持つサービス・商品・リソースの強みを生かしたコンテンツにすることで、子どもたちが社会・地域と繋がることができる授業・イベントを制作していきます。

未来への宣言

地域と共同で作り上げるよのなか体験授業を通じて、子どもたちの"こんな世界があるんだ!””これやってみたい!”を引き出すタネを撒き、それぞれの興味・関心にそって学びを深めるサポートをすることで、自分で考えて動く子を育てて参ります。

きっかけ

我々はこれまで小中学生の興味・関心に沿ったプロジェクトを立ち上げ、プロジェクトを通じて学ぶPBL型の教室を運営してまいりました。
多くの生徒とコミュニケーションをとる中で見えてきたのは「自分のやりたい」がない子が多いということ。
子どもたちに自分のやりたいことを見つけてほしい、学校とお家の往復、教室だけでは体験できないような社会・地域とつながる機会を子どもたちに作っていきたいという思いで、本チャレンジに取り組んでいます。

★過去のコラボ授業例★
【関西電力様コラボ】電気の授業「電気を生み出す公園をつくろう!」
【JAL様コラボ】チームビルディングの授業「飛行機×謎解きで協力を学ぶ」
【モノノケ市様コラボ】妖怪の授業「妖怪になってみよう」

取組の展開

今後展開したい地域・方法拠点がある関西を中心に、地域の皆様と連携しながら、オンライン・オフライン問わず、授業・イベントを制作・実施して参ります。
共創を希望する方々本チャレンジの趣旨に共感し、「子どもたちにこんな面白い世界があることを知ってほしい」「子どもたちに向けて世の中と触れ合う機会を設けたい」と考えていらっしゃる方と実施していきたいと思っております。
企業や地域のサービス・商品・リソースの魅力を生かせる側面が多いにございますので、業界・業種問わず、様々な分野からご参画いただけますと幸いです。

大阪・関西万博のテーマとの関わり

子ども時代に数多くよのなかを体験することは、様々な他者や文化の共通性・相違性を知り、互いを尊重する価値観を醸成することに繋がると考えております。未来社会で活躍する子どもたちを育てるため、本チャレンジに取り組んで参ります。

SDGsとの関わり

授業実施まで検討を重ね、より子どもの将来にとって意義のあるコンテンツを提供することで、質の高い教育をお届けします。また、企業や地域と共同することで、収入などに関わらず幅広い子どもに教育を届けます。

【問い合わせ先】

株式会社COLEYO
〒 602-8371
京都市上京区一条通り西町24-4
Mail:info@coleyo.co.jp 

担当:柴橋

このチャレンジの投稿

  • よのなか体験〜田尻漁港で漁体験〜

    2023年10月1日に、小中学生48名で田尻漁港・貝塚市自然遊学館に行きました。 テーマは「5感で味わう漁業」 田尻漁港では、カゴ漁・刺し網漁を体験。船によって釣果は大きく異なっていたのですが、タコやアナゴ、ヒラメ、カサゴ、ガザミが獲れていました。 獲れた魚は触ってみたり、魚の顔やカニの体の構造を詳しく観察。その後は漁師さんが魚を調理ているところを見学。みんなでBBQも行いました。 漁・調理過程の見学・BBQといった5感を使った体験を通じて、普段何気なく食べている「食べ物」が「生き物」であること・その命をいただいていることをより深く理解することができたと思います。 漁体験の後は、田尻海洋交流センターの漁師さんから、魚の生態を生かした漁の方法や漁師さんの仕事について学びました。 質問タイムでは 「どうして漁師になったのか」 という職業観に迫る質問から 「漁師視点で、魚になるなら何の魚になりたいか」 といったユニークな質問も出てきました。 田尻漁港の次は、自然遊学館に訪問し、館内の展示を見学して周りました。 館の職員の皆様に館内をガイドしていただき、大阪湾に住む魚についてや大阪に住む生き物について学びました。 館内にはミッションがあり、生徒たちはミッションをクリアするために展示に目を凝らしながら見学しておりました。 ご協力いただきました田尻海洋交流センターの皆様・自然遊学館の皆様、誠にありがとうございました。 今後も子どもたちの体験を増やすようなイベント・授業を実施して参ります。 体験イベントの受け入れや、イベント当日のお手伝い・そのほか小中学生がよのなかと繋がるきっかけづくりに関することがございましたら、以下よりお気軽にお問い合わせください。 ■お問い合わせはこちら 担当者:柴橋和樹 連絡先:shibahashi.kazuki@coleyo.co.jp  

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