【Co-Design Challenge】サスティナブルストックプラン (持続可能な防災備蓄計画と多様な連携による防災備蓄食の廃棄ゼロへ)

共創チャレンジ

2023.07.05

法人

チーム名WeAct
共創メンバー古谷(日本非常食推進機構)
太田(日本非常食推進機構)
堀(日本非常食推進機構)
主な活動地域日本 / 三重
活動テーマ環境、エネルギー / 循環型社会、サーキュラーエコノミー / 防災・減災 /

私たちの共創チャレンジ

万博会期時の防災備蓄食品について、新規に購入し備えるのではなく、関西を中心として全国の企業、団体から賞味期限の近づいたものを譲り受け、備蓄します。その後、防災備蓄食品の賞味期限期日の2週間~1ヵ月前になった段階で、食品製造や商社、流通企業の販売規格外商品とあわせてリメイクして、「サスティナブル弁当」として万博での活用や障がい者福祉事業所による販売、フードバンク等への寄付により、食品ロスゼロを目指します。 本取組は、イベント開催時期の終了または防災備蓄食品の賞味期限超過間際の期間までに防災備蓄食品を有効的に活用できる「食品ロスゼロ備蓄」であり、安心安全な「低コスト備蓄」を今後、一般化させるためのチャレンジです。

未来への宣言

大阪・関西万博を契機に、これからの日本のくらし(まち)をつくる

取組の展開

今後展開したい地域・方法サスティナブルストックプランを今後、全国で行われる、短期イベント開催時に提案をしていきたい。
 万博での取組み事例は、企業や団体にとって安心できる賞味期限の近づいた防災備蓄食の提供につながる。
 必要な備蓄を必要に合わせて確実に行い、コスト削減と防災備蓄食の有効活用を行い、障がい者の新規事業として多様な連携の中で、持続可能な社会づくりに取り組んでいきたい。
共創を希望する方々防災備蓄食品の有効活用に一緒に取り組んでくださる方
防災備蓄食品を活用したリメイク料理開発、製造に一緒に取り組んでくださる方

大阪・関西万博のテーマとの関わり

大阪・関西万博のテーマは「いのち輝く未来社会のデザイン」です。
そのテーマに沿って、未来社会の象徴の一つとして、「これからの日本のくらし(まち)」に焦点を当て、
大阪・関西万博を契機に〝まち〟を構成する様々な要素を改めて考え、様々なプレイヤーの共創により「これからの〇〇をデザイン」するCo-Design Challengeプログラムとして実施します。

SDGsとの関わり

Co-Design Challengeプログラムは様々なプレイヤーの共創により「これからの日本のくらし(まち)をデザイン」することを目指すため。