「はじめてのSDGs」にぴったりのしかけ絵本ができました。
ものがたりの主人公は、この絵本を読んでいる君。
あらわれた 17 個の扉の中では、さまざまな問題が起こっている。
ゴミが絡まって 飛べなくなり、体もよごれてしまったカモメさん。
木が切り倒され、大地は枯れ、一人ぼっちで泣いている痩せっぽっちの木。
住処である氷の大地がなくなり、やせ細ってしまったシロクマさん。
きれいな水が飲めず、さまざまな問題によって、笑顔を失った子どもたち。
みんなを助けるため、
自分たちにできることってなんだろう?
この絵本では、次世代を担う子どもたちにSDGsをわかりやすく伝えるため
「 鍵」と「キーワード」を使い、具体的なアクションをイメージさせ、
体で習得することで、地球の未来について考え、行動するきっかけを作り出します。
わたしたちMERRY PROJECTは、
世界35カ国以上の国や地域を訪れ、
1999年から、「笑顔は世界共通のコミュニケーション」をテーマに
アート・デザインの力で、SDGs達成に向けた、社会貢献活動をしています。
今回は、小さな子どもたちに
「人生でいちばんはじめにふれるSDGs絵本」を作りました。
この絵本では、環境学者である
ヨハン・ロックストローム博士らによって 提唱された、
SDGs17項目の目標のうち、ウェディングケーキモデルの基盤となる
6・13・14・15番の4項目を取り上げています。
自然環境を守ることは、他の目標を達成するためにも、
一番しっかり取り組まなければいけない問題です。
自我が芽生える幼い時にこそ、
この本を読んでほしい。
三つ子の魂、百まで。
“地球を守りながら生きることが当たり前”
の世界になることを願っています。
MERRY PROJECT
水谷孝次
<お問い合わせ>
MERRY PROJECT /merryproject21@gmail.com