1970年万博の時は子供だったメンバーたち。とても楽しかった記憶があります。
その時の楽しさを今度は大人になった私たちが届けたいと、
2020年から英語ミュージカル、英語落語に取り組んでいます。
場所は問いません。３×５メートルの場所があれば、笑顔と元気を届けにまいります。

ミュージカルを通して、笑顔と元気を届けます。

50歳以上のシニアミュージカル集団として１９９９年１０月創立。大阪、京都、神戸、名古屋に拠点を持つ。自主公演の他にミュージカルを見にいくことができない施設や地域へ「笑顔と元気を届けるミニミュージカル」を届ける活動を2010年から開始。東日本大震災後には宮城県石巻市の小規模の仮設住宅で、元気と笑顔を届けるミニミュージカル公演を３年間実施した。2020年ニューヨーク公演がコロナで中止になったが、2024年8月にニューヨーク公演に再チャレンジ、そして2025年の万博へつなげたい。

万博のテーマは、健康や医療などの「いのち」や、環境やエネルギーなどの「未来」の課題をクリアするための新しい社会デザインが必要であるというメッセージが込められていると思います。私たちシニアミュージカルは、年齢や健康状態に関係なく、誰もが楽しめる音楽劇の形式で、社会参加や健康増進、生きがいの創出などにつながる文化活動として注目されています。このような点から、シニアミュージカルが『いのちかがやく未来社会』の理念を推進する上で、一つの手段として活用される可能性があると考えられます。具体的には、シニアミュージカルなどの文化活動を通じて、社会参加や健康増進、生きがいの創出を図っていくことで、『いのちかがやく未来社会』の実現につなげる活動をやっていきます。