小判を使って世界中に笑顔の連鎖が生まれるための活動をしていきます。

大切な人・笑顔になってほしい人に『小判を贈る』
なぜ小判かというと、小判は「縁起が良いもの」としてのイメージがあるからです。
贈る相手に「幸せであってほしい」という想いを伝えるアイテムとしては最適だと考えました。


■どうしたら笑顔の連鎖が起こる？
考え方として、「私」と「あなた」と「あなたの大切な人」この3つの笑顔をイメージすることが重要だと考えています。
目の前にいる「あなた」だけではなく、そのもう一歩先の「誰か」。

その考え方を表す言葉が「三笑幸波（さんしょうこうは）」です。
商売における「三方良し」の日常版だと思ってもらえれば分かりやいと思います。


■三笑幸波
三笑幸波（さんしょうこうは）とは「三人笑えば幸せ広がる」という意味を込めた造語です。

自分の目の前の人だけでなく、その一歩先の「大切な人」まで一緒に笑顔になろう。
そんなイメージを多くの人が持つことで世の中の笑顔はもっともっと増えると思います。

私たちはこの想いが波のように広がり世界中に笑顔の連鎖が生まれるための活動をしていきたいと考えています。

■どんな共創をする？
当プロジェクトオリジナルの「三笑幸波 招福小判」がありますが、それに拘らなくても結構です。
厚紙で作った小判に「三笑幸波」と書いてプレゼントしてもOK！
「三笑幸波」のシンボルマークはシンプルな三重丸ですので、漢字が書けないお子様はシンボルマークでもOK！
例）
子供向けワークショップ
タイトル：厚紙で小判を作ろう！
内容：厚紙に金色の色紙を貼って、小判のカタチにカット。
　　　そこに三十丸を書いてお爺ちゃん・お婆ちゃんにプレゼント

色んな方法が考えられると思いますので、共創いただける方々を相談しながら進めていきたいです。

当プロジェクトオリジナルの「三笑幸波 招福小判」をご希望の方はオフィシャルサイトにて詳細を記載しておりますのでご覧ください。
https://3s9h.com/

三笑幸波　三人笑えば幸せ広がる
「私」と「あなた」の笑顔だけではなく、その先の「だれか」をイメージすることで、持続的に連鎖していく笑顔を生み出していきます。

私がこの企画を考えはじめたのは20年ほど前に「ペイフォワード」という映画を観て感銘を受けたことがきっかけでした。「ペイフォワード」は恩送りをテーマにしており、主人公の小学生が世の中をよくするために親切なことをされたら恩返しをするのではなく、次の三人に親切を送っていくという行動を世間に広めて世の中を変えていこうとする物語です。
当時、私は大学卒業後の将来を考えていた時期でした。自分はどう生きるべきかを考えるなかで、私もだれかを幸せにできる人間になりたいと思ったのです。それから音楽活動をしてＣＤデビューしたり、あいだみつおさんのような書を書いてみたり、「ペイフォワード」を観たときに感じた想いを形にするため色々な模索をしながら活動をしてきました。
その中でやはりテーマになっていたのは「笑顔」でした。
自分が笑顔になる時、それは人の笑顔を見たとき。それを生み出せたときに自分の存在価値を感じ、次への活力となっていました。しかし、きっとそれは私だけではなく皆さんも同じだと思います。
それなら、笑顔を生み出せる仕組みやツールを作れば多くの人の笑顔が生まれ、活力に満ち溢れ、平和な世の中が広がっていくのではないかと考えました。そのアイテムとして思い浮んだのが『小判』。それにより約20年間も頭の中で散らばっていたパズルがやっと組み合わさり動き出し始めました。

日本の笑いの拠点である大阪・関西は笑顔溢れる街だと思います。お笑いはもちろんのこと、人情味溢れる人間関係を構築できるのは「おたくの〇〇さん元気してはるの？」という思いやりと若干のおせっかいが街を明るくしてると思います。「笑顔があるから笑顔が増える」という連鎖によって起こる「持続可能な笑顔」です。その想いを伝えるひとつのキーワードとして「三笑幸波」という言葉を広げていきたいと考えています。