けいはんなアバターチャレンジ

共創チャレンジ

2023.06.21

法人

チーム名けいはんなアバターチャレンジ
共創メンバーtru
主な活動地域日本 / 京都
活動テーマ科学技術、バイオテクノロジー / エンターテイメント / 地域活性化 / コミュニティ・まちづくり、住まい / ダイバーシティ、インクルーシブ / モビリティ、交通 / ロボット、AI /

私たちの共創チャレンジ

アバター(遠隔操縦するロボット)を道具として利活用する日常生活の実現のため、日常生活の色々な作業を切り出し、それを小学校の運動会のような競技にまとめて競います。アバターおよびその利用に必要な通信技術の進化と生活適応の程度を「見える化」し、アバターを活用した活力ある未来社会のイメージ醸成と実現の早期化に寄与したい。地理的制約なく老若男女、障碍者/健常者が競技に参加し技術の進化を体験できるアバターのF1を目指しています。

未来への宣言

地理的位置、老若男女、障碍者/健常者の区別なく、競技の設計者、競技者になれるダイバーシティのある祭りを企画し、その人の能力、財力に応じたインクルーシブなお祭りをコアに、世界の人々が共通の仲間意識を持てる世界にしたい。まず、けいはんな13地区を繋ぎ、次は関西圏、その次は日本、その次は世界の市民を繋ぎたい。

きっかけ

大阪、京都奈良にまたがる「けいはんな学研都市」は13地区からなる広域連携の田園都市です。市民意識は希薄です。このため、広い歩道を走行するロボットをインターネット経由でアクセスして行うアバター運動会を挙行し、老若男女、障碍者/健常者が参加できる「だんじり」のような市民意識を醸成する機会にしたい。

取組の展開

今後展開したい地域・方法アバターを公道で走行できる場所を作って、競技会を設計するため、道交法との調整の権限を握る警察等の規制当局と話し合う必要がある。それが可能な場所でリアルな競技会を開く。リモート参加はインターネット経由になり、場所には依存しない。
共創を希望する方々アバターロボットの作り手と操縦者からなるワークス単位での参加を期待する。

大阪・関西万博のテーマとの関わり

ダイバーシティのある市民によるインクルーシブな創造活動がお祭りです。参加する市民が、能力・財力に応じた役割でお祭りの設計・運用に寄与できるいのち輝く市民による祭りにしたい。

SDGsとの関わり

老若男女、障碍者/健常者が参加して交流できる祭りを中心に住み続けられるまちづくりを実現する。アバターロボットを構成する通信と機械技術の現状を的確に見える化することにより、技術開発のベクトルを市民が共有しつつそろえられる開発プラットフォームになる。老若男女、障碍者/健常者が参加できるジェンダー平等を具現化したイベントである。

〒619-0288
京都府相楽郡精華町光台二丁目2番地2
(けいはんな学研都市)株式会社国際電気通信基礎技術研究所(ATR)内

特定非営利活動法人 けいはんなアバターチャレンジ

https://www.avatarchallenge.org/

TEL/FAX 0774-93-5001

Mail: secretariat@avatarchallenge.org