みつろうラップではじめるエコな暮らし。

共創チャレンジ

2023.06.21

法人

チーム名エシカルカウンセル
共創メンバー一般社団法人日本エコラップ協会 エシカルカウンセル
主な活動地域日本 / 大阪
活動テーマものづくり、サービス / 生活用品、ファッション / 環境、エネルギー / 地域活性化 / こども、子育て、教育、次世代育成 / 海洋、水 / 生物多様性、自然環境、生物 / 循環型社会、サーキュラーエコノミー /

私たちの共創チャレンジ

みつろうラップは食品を保存するラップフィルム代わりに使うだけで誰でも簡単に脱プラに貢献できます。
洗って繰り返し使える・抗菌性が高く食品の鮮度が保たれる・使用後は土に還って堆肥となるなどメリットはもりだくさん。
自社ではオリジナルデザインのオーガニック生地・日本生産のみつろうを使用した
「エシカルラップ®」を国内で製造・販売しています。
※エシカルラップ®はエシカルカウンセルの登録商標です。
手触りのよい生地に、使うだけで華やかな気分になれるデザイン。
気軽にエコな暮らしが楽しめます。
ご自身はもちろん、プレゼントでお渡しし使用してもらうことでSDGsに貢献できます。
定期的にワークショップも開催。
作り方をお伝えしエシカルラップの魅力をお伝えすると同時に
一人一人のSDGsの意識改革のお手伝いを目指しています。

未来への宣言

みつろうラップは海外に比べて日本の認知度は低いですが、
レジ袋有料化など、日本でも脱プラスチックがますます注目されていくなか、
ワークショップや定期的に開催している認定講座を通じて日本に繰り返し使えるエシカルラップの存在を広めていきたいです。

きっかけ

みつろうラップの存在を初めて知ったのは、友人にバリ旅行お土産としてみつろうラップを頼まれたときでした。
バリではみつろうラップが販売されている一方で、浜辺には大量のプラスチックごみ。
ゴミが及ぼす環境汚染がリンクし環境問題の大きさを考えさせられました。
またほとんどのみつろうラップは海外産が多くデザイン性に劣るとも感じました。
おしゃれに彩られた国産のおしゃれなみつろうラップが浸透して、使い捨てのラップを1枚でも減らすことができれば。
一人の小さな努力が世界環境問題の手助けになればと願いをこめて自社でエシカルラップを製造しました。

取組の展開

今後展開したい地域・方法みつろうラップが一般的ではない海外地域にも広めていきたい。
共創を希望する方々脱プラ・脱炭素など環境問題に興味がある方
ポジティブな気持ちでおしゃれなエコアイテムに囲まれて生活したい方
以上、私たちの取り組みに共感して頂ける皆様との深く関わっていければと思っています。

大阪・関西万博のテーマとの関わり

ハチが絶滅すると世界から7割の野菜や果物が消えると言われている現在。
言い換えればハチが生きる環境を守ることで未来の子供たちの食を守ることにもつながります。
みつろうを材料にしているエシカルラップはミツバチの生きる環境をつくっており、またプラスチックゴミ削減になります。
大阪・関西万博のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」の実現に貢献できると考えています。

SDGsとの関わり

・プラスチックごみを削減することで、地球温暖化・海洋汚染防止に寄与します。
・材料にこだわり丁寧につくった製品を提供することで消費者に愛着をもってもらい、
 一つの物を長く使う大切さを感じてもらいたいと考えています。
・定期的に開催しているワークショップを通じて脱プラスチックの大切さを感じてもらうことで緑の豊かさを守ることへの意識改革を目指します。