私たちの共創チャレンジ
「お母さんの大きな愛で世界を包もう」
お母さん・BIG MOM=大きな子宮 をつくる
胎児に戻ったかのような懐かしさと安らぎを体験でき、いのちの尊さを潜在的に遺伝子に呼びかける没入型インスタレーションアート。
この体験を通してそれぞれが自分自身を愛し、他者を許し認め合えるきっかけになればと願います。このチャレンジによって一人一人のいのちが輝ける社会を目指したいです!
詳細は資料をご覧ください。
未来への宣言
一人でも多くの人が本当の意味で自分自身を愛することができ、他者を許し認め合える世界、一人一人のいのちが輝ける社会をみんなで創りたい!
きっかけ
企画者であるわたし白子侑季は、大阪を拠点に2004年からアートの創作・表現活動をしています。その中で、社会におけるアートの存在意義を日々実感しており、社会が抱える課題と、現代を生きる一人一人との間で、アートがどんな役割を担えるか…「アートだからこそできること」を一表現者として使命感を持ち取り組んでいきたいと思うのです。そこで、わたしのアート活動のテーマとこの度の万博のテーマが深く交わることから共創チャレンジを決めました。
大阪・関西万博のテーマとの関わり
私たちが考える「いのち輝く未来社会」とは、人種、ジェンダー、生まれた年代、育った環境など・・・何の分け隔てもない社会。あらゆる枠組みを越えた世界。それは個々を認め合うことで実現するのだと思います。そのためには、まずはシンプルに自分自身を愛することが大切だと考えます。
何が正しいのか、正解のないこの世界で、一人一人が感じるココロ・考えるチカラが生きるチカラに繋がるのではと思うのです。
そのきっかけをアートでつくりたいのです。
アートには決まった答えはありません。触れ合った人がどう感じるのか、その体験が、その後の人生でどう作用するのか、すべて、受け取る人に委ねられるものなのです。
このチャレンジは、アートを通じて人々の感性に働きかけ、他者を許し自分を愛せるように、一人一人のいのちが輝ける社会を目指しています。