AIによる未来の学び探究授業〜みんなでつくる新しい学びのカタチ〜

共創チャレンジ

2023.06.13

法人

チーム名Team Learn More〜Future Action EXPO2025
共創メンバーLearnMore
主な活動地域日本
活動テーマこども、子育て、教育、次世代育成 / 科学技術、バイオテクノロジー / 地域活性化 / コミュニティ・まちづくり、住まい / 環境、エネルギー / 循環型社会、サーキュラーエコノミー / ロボット、AI / 働き方改革、健康経営、ワークライフバランス / DX(デジタルトランスフォーメーション) / 大阪・関西万博の内容周知、テーマや意義の発信 /

私たちの共創チャレンジ

全国の小中高校にて、ChatGPT等の最新AI技術を使った新しい学びを考える探究学習を実施します。

今回のチャレンジでは、ChatGPT等の最新AI技術について学んでもらいつつ、子どもたちの自由な発想のもと、この技術を取り入れた新たな教育のあり方、学習ツールなどについて考え、実際に活用できる形にしていきます。

また、リアルはもちろんのこと、オンラインでつなぐことで日本47都道府県、さらには世界にまで広げ、どこにいても実施できるようにします。

子どもたちが大人になる頃には当たり前になるAIを万博の開催を機に授業で取り扱い、アイディア甲子園のような形で、生徒による発表の場を設けます。

そして、グランプリに輝いたものに関しては具現化し、万博で発表したり、実際の教育の場で使ったりなど、活用してもらえるようにします。

未来への宣言

大阪・関西万博のテーマである「いのち輝く未来社会のデザイン」を社会教育の教材として学校で取り扱うためのサポートをすることを通して、子どもたちの視野を広げ、柔軟な思考と豊かな発想力を、先生と共に育んでいきたいと考えております。そして、子どもたちが成長し、社会経験を積んでいく過程の中で、このときの経験を思い出し、役立ててもらうことはもちろん、将来的には「教える」「伝える」側として参画してもらうという好循環が生まれる社会をつくっていきます。

きっかけ

今回、この共創チャレンジを進めようとしたのは、子どもたちが、ChatGPT等の最新AI技術に触れ、自分たちの身近な学びに活用することで、未来の教育のみならず、社会のあり方、自分自身の生き方についても考えるきっかけになると思ったからです。
そして、そのような社会を実現していくことが、大阪・関西万博の「いのち輝く未来社会のデザイン」というテーマと深く結びつくと考えます。

取組の展開

今後展開したい地域・方法日本47都道府県、海外にリアルとオンラインを使って広げていきたい
共創を希望する方々・全国各地の先生、教育委員会をはじめとした行政機関
・教育関連企業ほか、私たちの想いや取り組みに共感し、協働してくださる方々
・AI技術に精通している、または関わりがあるなどで、子どもたちのアイディアを具現化するのに協力してくださる方々

大阪・関西万博のテーマとの関わり

私たちは教育のあるべき姿をこのように定義しています。
「先生が真に必要なことに集中でき、その教育を経た子ども達が社会で活躍できる人に育ち、一部がまた先生となって学校に戻ってくる好循環が生まれる社会」。
そのような社会を実現していくことが、未来に向かって誰もが活き活きと暮らしやすい社会を実現することにつながり、大阪・関西万博の「いのち輝く未来社会のデザイン」というテーマにも結びつくと考えます。

SDGsとの関わり

4質の高い教育をみんなに
→ChatGPT(チャットGPT)等の最新AI技術を活用した授業を行うことは、子どもたちの創造性を掻き立て、社会に出てからも活躍できるようなキャリア教育にも結びつくと考えられます。
8働き方も経済成長も
→子どもたちがAI技術を身近なものとして考え、自分の日常に取り入れてもらうことを通じて、新たな視点の醸成、ひいては新たな働き方を模索するきっかけになると考えられます。
9.産業と技術革新の基盤を作ろう
→将来を担う子ども達が、自ら社会に役立つ商品を最新技術を用いて考え出すことを通じて、使う側だけでなく、今後作る側として最新技術を担う、基板を作るきっかけになると考えられます。

株式会社LearnMore

問い合わせ先:info@learn-more.co.jp