公益社団法人2025年日本国際博覧会協会
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共創チャレンジ
2023.06.13
法人
栃木県の魅力を、ライブ配信を通じて全国に届けたい! そんな想いから生まれたバーチャルライバーユニットが「#とちぎけんV25(ぶいにいご)」!! 25市町全てのメンバー創出を目指して奮闘中! 関東でも有数の観光地を持っていたり、都内からも近く利便も高いにも関わらず、魅力度ランキングで最下位になったり、「日光って栃木県だったの?!」など衝撃的なことを言われたり… そんな栃木県を勝手に応援する、完全民間発、スタッフからメンバーまで栃木愛強めのチーム構成のプロジェクトです。 コロナ禍でフィジカルディスタンスを経験し、地方の企業やお店、特産品が悲鳴を挙げたのをきっかけに、ライブ配信の力、あらゆる可能性を見出しスタートしました。 地域PRに伴う地域活性化や、夢を成し遂げていくだけでなく、メンバーの魂を含めた栃木愛や発信力・表現力の向上も見込み、次世代人材育成にも貢献します。 リアルでもバーチャルでも。その両方で栃木県を盛り上げていく、それが#とちぎけんV25のテーマです。
#とちぎけんV25にとっての、SDGs17 バーチャル=平等かつ地球環境に優しいオンラインで、多様化した活動が可能な世界です。 通信の発達により、膨大な電力が使用されていると思われる方もいるかと思いますが、実際には情報の処理能力が向上していたり、省電力に優れた機器の開発により、よりクリーンなエネルギーへの転換のために様々な産業メタバースが世界同時進行に取り組まれています。 誰でもオンライン環境下で配信ができること、 働き方の多様化やパラレルキャリアの形成、 自然災害やコロナのような感染症などイレギュラーでリアルが危機になった際の居場所をデジタル上に、 見た目や年齢など当人がハンディキャップに感じていても誰でも平等に活動できること、 物理的距離を超えたあらゆるタッチポイントを作ること 遊びやゲームの延長のようなエンターテインメントで、社会課題の解決にも向き合っていきます。
#とちぎけんV25は、完全民間発で、コロナによる苦しい経験から栃木県を県外にPRしたいと思い作った思いのこもったコンテンツです。 少数精鋭で、地道に活動を続けていますが、新聞に取り上げていただけたり、日本人間工学会で学会発表に起用していただいたり、地元企業との絆や活動への賛同によって、想像以上の広がりを見せています。 私たちは“SDGs”を大きく掲げて活動しているわけではありませんが、“SDGs”はおそらくどの企業でも当てはまる、実はとっても身近な目標です。「全部ができているわけじゃないから」と思わず尻込みしてしまいがちですが、当てはまるものが何個だろうと“SDGs”に貢献していくという意識が大切なのだと思います。 地道な活動の大切さ。その共通項も感じ、この共創チャレンジに取り組むことで、より多くの方と楽しく豊かな未来に向かっていきたいと思っています。
大阪・関西万博の基本計画にもある「多様でありながら、ひとつ」であったり、本格的なエンターテインメントを楽しめる万博などの性質に共感する部分がありました。 また、理念とテーマ事業にもある『他者のため、地球のために、一人ひとりが少しの努力をすることをはじめる。その重なり合い、響きあいが、人を笑顔にし、ともに「いのち輝く未来社会をデザインすること」につながっていく』その言葉が、まさに#とちぎけんV25の活動や“SDGs”の両方に共鳴することだと思っております。
3つしか選択できなかったので大変悩みましたが、デジタルコンテンツの強みを活かしリアルとバーチャルを繋ぐこと、そこに人の働きがいや、協力する企業の経済成長、まちづくりに繋がっていくのが一番合っていると感じました。
【お問い合わせ】
YUM innovation合同会社#とちぎけんV25プロジェクト 担当
メール:info@tochigiv25.com
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