若者による鳴門海峡の渦潮を世界遺産にする活動を通して、自然の雄大さと環境保全の大切さの両方を次世代に伝えるプロジェクトです。
渦潮をきっかけに、淡路島や周辺地域の個性が１つ１つ輝きだし、ひいてはそこに暮らす人たちの命が輝きます。そのためには、地域×若者で一体となって、地域の個性を守るための活動をしていく本プロジェクトは重要な役割を果たしています。みんなが淡路島に誇りを持ち、これからも渦潮の魅力発信や環境保全に取り組んでいきたいと思える状態を目指して、取り組んでいきます。

若者が環境保全の大切さを学び、地域で主体的に環境保全活動をしている未来を目指します 。

「渦潮を世界遺産にするプロジェクト」は淡路ラボが生み出すプロジェクトの1つです。
淡路ラボ～Awaji Future Lab～は、「国始まりの島から、共に未来をつくる」をコンセプトとして、淡路島を舞台に、世界とつながり、数え切れないぐらいの協働の動きが生まれ、広がっていくプラットフォームの構築をめざしています。2025年、大阪・関西万博に向けて100のプロジェクトを生み出します。

このプロジェクトは、今まで関わるきっかけがなかった若者を巻き込み、次世代に繋げていく点において、万博のテーマ「命輝く未来社会のデザイン」に通ずると感じています。