Japan Women’s SAKE Award ~美酒コンクール~

共創チャレンジ

2023.06.07

法人

チーム名一般社団法人日本のSAKEとWINEを愛する女性の会
現在の活動地域 国/地域日本 東京
活動テーマ
■共創チャレンジの内容

国内初となる女性審査員による日本酒コンクールを開催します。
日本の「國酒」でもある日本酒ですが、残念ながら国内の消費が激減しています。フランス人がワインを誇るように、イギリス人がウイスキーを誇るように、日本人も日本酒を誇りに思いたいです。
しかし、「日本酒はよくわからない」「好みを選べない」「ラベルが読めない」などの声をききます。これらを解決するために、消費者にとってわかりやすい指標となえるべく、コンクールを行います。
女性のプロテイスターによる厳正なコンクールにより入賞したお酒は、国内はもとより、海外の人にも広くPRします。
全国各地に点在する日本酒=地酒は、その地域の大きな観光資源となり、地酒と地元の料理に興味を持つ人が集まり、地域の活性にもつながります。
さらには、日本酒をはじめとした酒類業界への女性活躍の場を広げるきっかけにもしていきます。

■展開したい地域

今年2023年の第1回目は東京で。2024年は、北陸新幹線福井敦賀延伸を記念し、また、主催者の友田晶子の故郷でもある福井県での開催を予定。2025年は、大阪・関西万博の会場にての開催を目標としています。その先も、日本酒のある場所をメインに、全国各地での開催を予定しています。

■共創を希望する方々

日本酒に興味がある人、酒文化と食文化に興味がある人。外国人にも日本酒をはじめとした日本産酒の文化を知ってもらいたいと思う人。國酒でおもてなしをしたいと思う人。

■大阪・関西万博テーマとの関わり

まずは、万博の開催地である大阪・関西は、昔から銘酒の故郷でもあります。灘や伏見は世界にとどろく銘酒の産地であり銘酒の名前そのものでもあります。江戸時代には、上方から江戸に向けて上方の酒が樽廻船で運ばれていました。そんな銘酒の里で、日本酒コンクールを開催することは、日本酒の原点を見直し、国内外に日本酒の魅力を広げる大切なきっかけになります。

また、酒の原料は良質の米と潤沢な水です。瑞穂の国だからこそ生まれた日本酒は、日本の大地や海や川があって生まれたものです。いつまでも豊かな環境から生まれる國酒、日本酒を未来にも引き継いでいきます。