おとのもり芸術文化振興協会 GatheringArts@OSAKA

共創チャレンジ

2023.05.24

法人

チーム名OTONOMORI sound design Lab. 
共創メンバーS.SAEKI(一般社団法人おとのもり芸術文化振興協会代表理事/ArtEducator)
I.SAEKI(一般社団法人おとのもり芸術文化振興協会理事/サイモト自転車株式会社 取締役)
T.KAMBARA(一般社団法人おとのもり芸術文化振興協会学藝顧問/クラシックピアニスト/Graphicdesigner)
おとのもり芸術文化振興協会正会員
おとのもりジュニアチーム(芸術家コース/芸術科コース)
主な活動地域日本
活動テーマこども、子育て、教育、次世代育成 / 文化・芸術(アート) / エンターテイメント / 音楽 / 地域活性化 / コミュニティ・まちづくり、住まい / 大阪・関西万博の内容周知、テーマや意義の発信 /

私たちの共創チャレンジ

古来より人は歌い踊り奏で人間が人間らしく感情を表す表現として音楽が生まれ、芸術の歴史を紐解けば人々は芸術の力を積極的に又意識的に取り入れることでそこに生活する人の意識や暮らしに大きな影響を与えてきました。GatheringArts(ギャザリングアーツ)は創造的な活動をそれぞれの分野で活動している表現者が異領域を横断し共創しながら鑑賞者も巻き込んで集うことで大きな化学反応を起こし未来の可能性を切り開いていくプロジェクトです。芸術の効力は鑑賞やエンターテインメントの枠を超えて人々の価値観や生き方をも変える力があります。おとのもり芸術文化振興協会では芸術が社会のアートとして様々なシーンで取り入れられ表現する側、鑑賞する側の双方が生き生きと活躍できる社会の実現を目指し創造性の創出の場の拡大と芸術文化都市として大阪から新たなアートムーブメントを起こしていきます。


①子どもたちの創造性を育む場の提供、アーティストが社会課題解決のアイデアを創出する場を作ります。
〈アート*×教育〉
【熊取町教育委員会協働事業】
⋆熊取図書館にてグラフィックアートとクラシック音楽を融合させた新感覚コンサート
「子どもと楽しむGLASSICコンサート」Vol2開催(アーティスト:ピアニスト上原琢矢氏)

 〈アート×療育〉
・未就学児を対象とした発達支援療育ワークショップ「日用品オーケストラVol.2」開催
(アーティスト:音作家かつふじたまこ氏)


②メディアプロジェクト
 〈アート×街づくり〉
 泉佐野インターネットラジオいこらじお
番組「WholeEarthMUSIC!」番組制作
芸術との出会いをテーマに専門性を活かした共創活動を実施、幅広いネットワークを通じ
情報発信をしております。

③楽都おおさか
音の芸術祭 Sound Complex Art Festival 2024開催
前奏曲Prelud
『生きる』
いまここに生きていることを共に喜び分かち合うアートコミュニケーション。
アートでつながろう。音と対話してみよう。
未来を切り開く音楽を奏でよう。


*ここでのアートは音楽、絵画、美術、文芸、演劇、ダンスと幅広く捉えています。


未来への宣言

~ARTS for the ALL!~
『芸術のちからでひとつになる、誰もが輝き、笑顔あふれる世界へ』

きっかけ

2020年UsingMUSIC!ひとりひとりの違いを越えて皆が自分らしく生きることの出来る社会を目指し~音楽で笑顔をつなぐ、すべての人と愉しむ音楽~『ゆめみらいプロジェクト』を立ち上げ〈心のバリアフリー〉(ソーシャルインクルージョン)の理念とその実現にむけて取り組んでまいりました。当協会では『ゆめみらいプロジェクト』から新たなプロジェクト『芸術でひとつになる/GatheringArts』へ進化させることで他分野を横断する共創を意識した活動を拡大しコロナを経験した日本が抱える社会課題の解決につなげていきたいと思います。

取組の展開

今後展開したい地域・方法日本/大阪を中心に東京、全国
共創を希望する方々法人、個人を問わずプロジェクトの趣旨に賛同していただける方々
私たちの活動に共感していただける皆様との共創チャレンジ
を期待しております。

大阪・関西万博のテーマとの関わり

芸術には人の心を豊かにし生きる喜びを人々にもたらす力があります。当協会では芸術の効力を積極的に取り入れた〈アートエディケーション〉を基盤にアートを教育に実践的に取り入れ創造性を育む人材育成に努めてまいりました。社会的適応が強く求められる現代社会において社会の評価軸とは別に心の充足を自己評価できることが重要でありそのためには自分軸をしっかり意識した表現力を身につけることがとても大切になります。
本プロジェクトを通じて芸術が新しい選択枠をもたらし人々が社会とつながりながら自分らしく生き生きと輝く社会をデザインすることは大阪・万博のテーマである『いのち輝く未来社会のデザイン』に通じるものと考えます。

SDGsとの関わり

この共創チャレンジは芸術の効力を活かし『だれひとり残さない/地球のサステナブルな未来』を目指す取り組みです。
私たちはGatheringArts(ギャザリングアーツ)の活動を拡大させることで誰もが自分らしく生きる喜びと出会える社会を目指します。


4:質に高い教育をみんなに
当協会ではアートエディケーションの技を探究するためのメディア運営、鍵盤メソッドの開発、音楽学習プログラムを運営しております。近年では多重知能(Multiple Intelligences=MI)理論を取り入れた「すべてのこどもたちの学びの最適化」を基盤とした個才教育のWSをおこなっておりすべての子どもたちが芸術を学ぶ機会と場の創出を促進しております。
11:住み続けられるまちづくり
熊取町図書館との協働事業、こどもたちの創造性を育む芸術体験を年2回開催しています。
アートエディケーション/WS。芸術家と共に芸術の力で人々の心の揺らぎにワクワクする遊びと余白を入れ社会の課題解決へ積極的に取り組んでまいります。
17:パートナーシップで目標を達成しよう
アーティストと他分野の専門家、地方自治体、企業。おとのもりメディアプロジェクトではラジオを通じて異分野との共創を通じて新たな化学反応をおこしてまいります。

この共創チャレンジは芸術のもつ効力を活かし異領域を横断することでSDGs達成に向け「ひとつになる」プロジェクトです。
他のチームの方との共創チャレンジでこれまでにない新しい文化を生み〈誰もが輝き笑顔あふれる世界〉を
皆様と一緒に描いてまいりたく思います。

一般社団法人

おとのもり芸術文化振興協会 佐伯 090-3275-1305