公益社団法人2025年日本国際博覧会協会
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共創チャレンジ
2023.04.19
法人
抗菌・防カビ性のあるストローケースで、プラスチック製ストローの廃棄量削減を目指します。 最近、マイカトラリー(ストローや箸)生活を始めた方が増えたのを感じます。 しかし、「マイ箸やマイバッグは使っているが、マイストローは衛生面が心配で。また、使用後のメンテナンスが面倒くさいし・・・・」。 マイストローに抵抗を感じている方は多いのではないでしょうか? そこで、抗菌・防カビ技術を応用したストローを入れるケースを開発し、ストレスの少ないマイストロー習慣を提案するのが私達のチャレンジです。 マイストローを日本中に浸透させることで、石油資源の枯渇、プラスチックごみ問題に対応した持続可能な社会を目指します。
ストローケースを日本中、延いては世界中に認知いただくことで、ストローごみ削減に貢献します。 また、近い将来、廃プラスチックや生分解性プラスチックを素材としたストローケースを開発することで、更なるプラごみ削減を模索していきます。
2022年4月から「プラスチック資源循環促進法」が施行されました。 その時、改めてプラごみ問題の重大性を認識しました。 日本は、プラスチックごみが世界で2番目に多い国です。 初期メンバーである九州電化は私達にしかできないことはないかと考え、マイストローをターゲットに市場調査を開始しました。 その結果、ユーザーの皆さんは衛生面の不安、メンテナンスの煩わしさ、持ち運ぶ際の不便さやデザイン性に多くの不満やストレスを抱えていました。 そこで、九州電化はめっき技術のノウハウを活かし、抗菌・防カビめっきを開発後、50年以上の革製品製造と服飾資材製造技術を有するフジリュウと出会うことで、現在もストローケースの開発を続けています。
「美しい地球を未来の子どもたちに残す」、私達のプラゴミ削減、化石燃料の保護(コンサーベーション)に対する私達のチャレンジは、大阪・関西万博のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」の実現に貢献できると考えています。
・プラごみを削減することで石油資源の枯渇に貢献します。 ・プラごみ削減意識を日本全国に拡大していくこと事は、私達の社会的責任だと感じています。 ・プラごみ削減によりマイクロプラスチックによる海洋汚染防止に寄与します。
お問合せ先
担当者/部署 山田 亮/取締役専務
電話番号 092-611-3461
メールアドレス ryo-yamada@k-denka.co.jp
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