私たちの共創チャレンジ
朝日新聞社は、学情の就活ナビサイト「あさがくナビ」と連携し、「就活ニュースペーパー」というウェブサイトで、就職活動に役立つ情報をお届けしています。この中で2022年7月に、各業界を代表する企業が、どのようにSDGsを意識して活動をしているかを紹介する連載記事「若手社員に聞く SDGsに貢献する仕事」をスタートしました。各社の社員の皆様に、どのような思いで仕事に取り組んでいるのかを伺ってご紹介することで、現代では、あらゆる企業活動がSDGsを意識したものになっていることを分かりやすくお伝えします。
未来への宣言
朝日新聞社は、「2030 SDGsで変える」と題する特集記事やウェブサイトなどを通じて、SDGsについて積極的に報道しています。SDGsの達成には、経済活動の主役である企業の取り組みが鍵を握っています。将来の企業活動の中心となる若い世代へ、各企業の様々取り組みを紹介し、SDGsの理解、意識を高めていくような情報発信に力を入れることで、SDGsの達成に貢献します。
きっかけ
2024年卒業予定の大学生・大学院生を対象とする学情の調査では、SDGsの認知率は96.2%で、就職活動において、ある企業が SDGs に取り組んでいることを知ると「志望度が上がる」「どちらかと言えば志望度が上がる」と回答した学生が 7割弱にのぼりました。就活時にSDGsが重視されていることがわかり、学生と年齢が近い若手社員にインタビューすることで、学生のニーズにお応えようとしたのがきっかけです。
大阪・関西万博のテーマとの関わり
大阪・関西万博は、「『幸福な生き方とは何か』を正面から問う、初めての万博です」とうたっています。若い世代にとって、将来どのような仕事をするかを決める就職活動は、生き方の方向性を決める重要な活動です。大事な選択に役立つ情報をお届けすることによって、1人でも多くの方がよりよい生き方を追求できるよう応援します。