資源循環の優等生「ダンボール」でレガシーを!!
共創チャレンジ
2023.09.27
法人
チーム名 | 越境プロジェクト「ダンボールが創る未来」 |
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共創メンバー | 洛西紙工株式会社 |
現在の活動地域 国/地域 | 日本 京都 |
活動テーマ | //////// |
ダンボール製什器を使用してサステナブルなイベント運営をサポートし、2025年大阪・関西万博や万博関連イベントでの実装を目指します。
具体的には、イベント会場における椅子や机、ディスプレイ、オブジェなどを95%以上のリサイクル率を誇る資源循環の優等生「ダンボール」を原料として製造・使用することで、サーキュラーエコノミーの実現に寄与するイベント運営が可能となります。
一般的なプラスチックやスチール、ベニヤ材で作られるイベント什器と比較し、運送コストや製造時CO2排出量削減、解体後100%資源化可能なダンボール什器は、イベント運営の前後工程(製造・流通・使用・廃棄まで)をトータルでサステナブル化させることが出来ます。
洛西紙工株式会社の最新デジタルカッティングマシンにて、空間に合わせてフルオーダーメイドし、地球と人に優しい新たなプロダクトを創造します。
さらに、チーム名のとおり、本プロジェクトへの参画メンバーは組織や業界・セクターの壁を「越境」して活動することで、共創と新しい働き方の両立を目指します。
フィールド: 一時的なイベントや展示会などダンボールを使った什器が活躍するフィールド
私たちが活動している京都のみならず、同様な活動を考えている自治体や団体、共感いただける企業・個人と連携して横展開していきたいと考えています。
デザイナー、クリエイター、イベント企画運営会社、同業ダンボール会社、芸術大学・デザイン専門学校、サステナブルなイベント運営を実現させたいと思っている方すべて
私たちが目指すサーキュラーエコノミー・資源循環型社会の実現は、2025年大阪・関西万博のテーマである「いのち輝く未来社会」をデザインすること、そのものであると考えます。
その中でも特に「Connecting Lives」(いのちをつなぐ)というサブテーマを、資源という自然のめぐみ=いのちを無駄にせず使い続けると解釈すると、サーキュラーエコノミー・資源循環社会の実現はこのいのちをつなぐ活動であると考えられます。
私たちはダンボール製品の新しい用途の開拓・提案を通じ、いのち輝く未来社会の実現に貢献します。
oda@rakusaishikou.co.jp
洛西紙工株式会社 小田