第24回映像公開フォーラム・第9回アメデミー賞授賞式が10月15日(日)14:00~16:30
大阪市立こども文化センターで開催されました。
第10回子どもアニメ制作ワークショップが、今年の7月25日~8月25日京阪神の学童保育所・
児童館・児童養護施設10か所で20回開催され、のべ657名の小学生が64本の
アニメーション作品を完成させました。
テーマの「SDGs17の目標から」22作品、EXPO2025「いのち輝く未来社会のデザイン」4作品
取り組みました。
子どもたちのSDGsに対する意識の高さ、生物に対するやさしさ、豊かな感受性に
驚き感動しました。
開催目的の世界で活躍出来る、自分のチカラで考え行動出来る人に成長してくれるのを
楽しみにしています。
第4回アメデミー賞インターナショナル部門には、今年から提携したポーランド国際児童青少年
アニメーション映画祭から5作品の応募がありました。
ポルトガルの小学生が制作した「世界の断片」は、地球で現在進行している自然破壊、
環境破壊による異常気象、災害、権力者による戦争、貧困などで子どもたちが困難に
直面している状況から転換するために大人が、自然を大切にし、人を差別するのではなく、
理解し合い、助け合い、愛し合うことを今すぐすることを願って制作しました。
一般部門には、世界68か国から477本の応募がありました。
ロシアから「フラワーランド」戦争のない平和な世界を作り出すことを花で表現しています。
ウクライナ、パレスチナの戦争から痛ましい子どもたちを救うために大人は、一刻も早く
戦争を終わらせる事です。
第9回アメデミー賞受賞作品
作品賞「魚たちのきけんは、ぼくらのきけん」関目東学童保育所
SDGs特別賞「きれいなうみをつくろう」学童保育所どろんこクラブ
「平和な世界」児童養護施設 四恩学園
EXPO2025特別賞「未来のAIと人類」関目東学童保育所
4作品を下記のURLをクリックしてご覧下さい。
https://youtu.be/vODrdgJD6gk