私たちの共創チャレンジ
「AFRICA&JAPAN YOUTH SUMMIT 2023〜2025」
日本とアフリカの子ども達とのリアルな交流機会をつくるオンラインマンスリーイベント
日本47都道府県の行政にコンタクトして、10歳から15歳までの子どもたちを募集します。
アフリカ54カ国にも小学校等に依頼して、日本の子どもたちとインターネットで交流する趣旨に賛同頂けるコミュニティーを募ります。
エントリーされたところから、ランダムに日本とアフリカの子ども達とのコミュニティーをオンラインで繋いで、いろいろなテーマを設定し、意見交換してもらうイベントを毎月行い、イベント公式サイトにアーカイブをアップしていきます。
万博開催時には、各国の大使館及び在阪の名誉領事や企業、団体等にご協力頂き、マンスリーイベントに参加して頂いたアフリカの子ども達を会場に招き、リアルに交流会を開催します。
先入観や固定概念のない子ども達がお互いの感性で交流することで、大人同士には出来ない共感を生むことを期待します。
また、このイベントが子ども達の良い思い出となると共に、アフリカの現状を知る機会となることで、子ども達が正しくアフリカの社会課題を理解し、社会課題の解決の一助となるだけでなく、将来アフリカとのビジネス交流のきっかけとなればと考えます。
この交流により、子ども達のアフリカに対する理解と興味が促進され、将来的に相互に職業体験等のツアー等を企画出来ればと願います。
未来への宣言
I Want to tell you!
『伝えあう』が未来につながっていく。
きっかけ
日本の子どもたちにとって、遠く未知なる大陸、アフリカ。
世界の20%近い人が暮らし、50を超える国があり、今も急速に経済成長や人口増加が進んでいることを
日本の子どもたちは実感としてわかっていません。
日常を支えるさまざまな食料や資源が、アフリカから輸入されていることも、そして今も貧困に苦しみ悩みを抱えている子どもたちがいることも実感としてはわからないのではないでしょうか。
アフリカの今を教科書やテレビ、パソコンを使って伝えることは簡単です。でも、それで子どもたちの心に残り、未来への一歩を踏み出す行動へとつながるでしょうか。
”I want to tell You”子どもたちが、自由な表現で、お互いに伝えあったり、テーマにそって発言しあったりすることで、子どもたちの心に残り、やがて未来への一歩を踏み出すきっかけとなることを心より望んでいます。
大阪・関西万博のテーマとの関わり
子供は未来の社会の担い手であるので今後重要なビジネスパートナーとなるアフリカ各国の文化や産業について
理解を深めることは未来社会をデザインする上で重要な一端となると考えます。