「鶴見区情報発信ベンダー」設置に関する取組み

共創チャレンジ

2023.03.30

法人

チーム名大阪市鶴見区役所 × ダイドードリンコ
共創メンバー
大阪市鶴見区役所
現在の活動地域 国/地域日本 大阪
活動テーマ
■共創チャレンジの内容

区役所で日頃から行っている子育て、教育、防災・防犯、環境、地域活性化等に係る事業は、社会のセーフティーネットの役割を果たすものが多くあります。
鶴見区役所では、ダイドードリンコ株式会社と包括連携協定を締結し、双方の資源を活かした事業に協働で取り組むことで、住民サービスの向上と地域活性化の推進にチャレンジしています。
具体的には、音声が流れる情報発信ベンダー(飲料等自動販売機)を設置し、鶴見区役所が実施するセーフティネットの役割を果たす事業等の情報発信を図るとともに、売上の一部を区政推進基金に寄附いただくことで、当該基金を財源として子育て、教育、防災・防犯、環境、地域活性化等に資する事業の更なる充実化を図っていきます。

■展開したい地域

鶴見区内の企業等を中心に情報発信ベンダーの設置を働きかけていきます。設置台数が増えることで、区役所が実施するセーフティネットの役割を果たす事業等についての情報発信も進むと考えています。
今後は、寄附金収入を活用し、協定に掲げる、子育て、教育、防災・防犯、環境、地域活性化等の事業に有効に活用していきます。

■共創を希望する方々

鶴見区内の企業や団体・商店等の皆さんに情報発信ベンダーの設置にご協力いただくことで、鶴見区役所が実施するセーフティネットの役割を果たす事業等の情報発信や、寄附金を活用した事業が広がっていくことを期待しています。

■大阪・関西万博テーマとの関わり

大阪・関西万博のテーマである「いのち輝く未来社会のデザイン」の実現に資するためにはSDGsの推進が不可欠であることから、区役所が実施している社会のセーフティネットの役割を果たす事業の情報発信により「一人ひとりが尊重され、誰一人取り残さない」ための事業の周知を広く図っていきます。
また、情報発信ベンダーの利用により生み出される寄附金を活用し、協定に掲げる、子育て、教育、防災・防犯、環境、地域活性化等の事業に取り組んでいくことで、SDGsの推進に寄与していきます。