感覚の肯定による新たな素材の開発

共創チャレンジ

2021.01.14

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法人

チーム名Plastic Native Laboratory
共創メンバー
Mutsush Asai
現在の活動地域 国/地域日本
■共創チャレンジの内容

Plastic Native Laboratory(以下PNL)は、「どんな場所・状況でも思考選択肢を増やす」ことを主軸にこの世の中のすべてを材料にする研究プロジェクトです。
人が本来持つ直感や感覚を肯定することで、人類が未だ発見できていないモノゴトを次々と生み出していく世界を目指します。
聴覚情報には、形状を想起させるような情報が含まれています。
その仮説から様々な実験と制作を通じて、聴覚情報を形を作るための素材へと加工を行うためのプロジェクトを展開しています。

■必要なリソース

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■展開したい地域

現在展開しているインスタレーション型展示企画を全世界を対象に展開したく考えています。
聴覚情報から得られる人間がどのような印象を抱くのかという共通性を探る上で、世界へ展開していくという方向性がフィットしていると考えております。
また現在国内3カ所を回っているその際のハード面においてはオープンソースプロジェクトとして音を素材化させる体験をより広範囲に展開できる方法を検討しております。
また、様々なプロダクトへPNLが開発した音から形を生成する技術「SOUND TEXTRE」を利用したプロダクト展開のバリエーションを増やすことで、音の素材化ということの身近さを体感できるようにしていければと考えております。

■共創を希望する方々

自社の製品に「音から生成される形」を取り入れて新しいプロダクトを生み出してみたいという企業・個人問わず募集します。

■大阪・関西万博テーマとの関わり

上説の通り、未だ世の中には人の感覚や直感にしか捉えられていない現象や事象が数多く存在しています。
人はとても精度の高いセンサー集合体であると考えおり、本来持ち合わせている感覚というセンサーを活用することで未だ発見しりえていない様々な科学的な発見の余地が世界には溢れていると信じております。
自然科学における発見プロセスへの寄与と、本来自由な発想を持つ人の感性を正当に肯定することで、世界へ一つでも多く選択肢を創出することを発信したく考えています。

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