【開催報告】TEAM EXPO REUNION in TAKANAWA GATEWAY CITY 「TEAM EXPO 2025 MEETING」
お知らせ
2025年12月5日(金)、TAKANAWA GATEWAY CITY(東京都・港区)にて、JR東日本(TAKANAWA GATEWAY CITY)との共催により「TEAM EXPO REUNION in TAKANAWA GATEWAY CITY『TEAM EXPO 2025 MEETING』」(以下、TEM in 東京)を開催しました。
当日は、約100名の皆さまにご参加いただき、これまでの「TEAM EXPO 2025」プログラムでの取り組みを振り返りながら、アフター万博に向けた新たな“共創”の可能性を語り合う時間となりました。TAKANAWA GATEWAY CITYという100年先の心豊かなくらしのための実験場の街で、万博のレガシーを次につなぐ大切な一歩を踏み出す一日となりました。



■ 開催概要
日時: 2025年12月5日(金)17:00~19:00
場所: TAKANAWA GATEWAY CITY(東京都・港区)
※JR高輪ゲートウェイ駅改札出てすぐ
主催: JR東日本(TAKANAWA GATEWAY CITY)
共催: 公益社団法人2025年日本国際博覧会協会
■ プログラム
第1部 TEAM EXPOおよび大阪・関西万博での活動の振り返り
第2部 自由懇親会
■ 当日のプログラムとハイライト
〇 第1部 TEAM EXPOおよび万博での取り組みの振り返り
✓ 主催者挨拶 / 東日本旅客鉄道株式会社 三好 一央 氏
:2024年度に取り組んだ全3回のテーマセッションと10月の大阪・関西万博「TEAM EXPOパビリオン」参加を振り返りながら、“TAKANAWA GATEWAY CITYで万博のレガシーを育てていく” という力強いメッセージが寄せられました。街を舞台とした共創活動を、共創パートナー・チャレンジの皆さまとともに継続していく意欲が語られました。

✓ 協会挨拶 / 日本国際博覧会協会 広報・プロモーション局 鈴木 猛志 氏
:「万博から未来へ、共創のバトンをつなぐ」をテーマに、以下のポイントが紹介されました。
・大阪・関西万博の「TEAM EXPOパビリオン」には のべ180万人が来訪。
・「TEAM EXPO 2025」プログラム・ベストプラクティスがBIE(博覧会国際事務局)より“シルバーメダル”を受賞。
・「TEAM EXPO 2025」公式サイトは12月26日にクローズするが、新たなオンライン交流拠点「EXPO COMMONS」 で活動は続いていくこと。
・大阪・関西万博イベント情報サイトはアフター万博の盛り上がりを後押ししていくこと。
参加者に向けて、「皆さんの自律的な活動を、これからも全力で応援します」という熱いメッセージが贈られました。

✓ ゲストスピーカー / ATC 石川 晃教 氏
:会期前より大阪ベイエリア・ATC を舞台に実施してきた多様な「共創」イベントの取り組みについてご紹介いただきました。また、アフター万博の取り組みとして、2025年11月21日にATCで開催された『TEAM EXPO 祭り 「TEAM EXPO 2025 MEETING」 “共創”をもう一度、みんなで!!』の様子についてもご報告いただき、閉幕後も引き続き共創の輪が広がり続けていることが示されました。さらに2027年に横浜で開催される「国際園芸博覧会」に向けた展望について話題提供がありました。

〇 第2部 自由懇親会
:懇親会では、参加者同士が軽やかに交流を深めながら、ステージ上では 16団体が「今後の共創に向けた宣言」を発表。それぞれの想いやプロジェクトの展望が熱量高く語られ、万博で生まれたネットワークが今後も確かな形で“つながり続ける”ことを感じさせる時間となりました。来場者同士の会話からは、「一緒にやってみよう」「次はこんな取り組みができるかも!」といった新たな連携の芽が至るところで生まれていました。
✓ 乾杯の挨拶 / 日本国際博覧会協会 広報・プロモーション局 柴原 佳孝 氏

✓ 「今後の共創に向けた宣言」






✓ 自由懇親会


✓ 閉会挨拶 / 東日本旅客鉄道株式会社 天内 義也 氏

■ まとめ
:TEM in 東京 は、万博での経験を振り返りつつ、未来の共創活動へとつなげる貴重な機会となりました。参加者同士が近況を共有し、新たな出会いやひらめきが生まれるなかで、“共創”がこれからも続いていく力強さを改めて実感できる一日でした。大阪・関西万博は閉幕しましたが、会期前から皆さんと一緒に育ててきた “共創の輪” は、ここで終わりではありません。むしろ――ここからが未来へのスタートライン!これからも“共創”は続きます。
そして、皆さん一人ひとりのチャレンジこそが、この活動を前へと進める大きな原動力になります。共につくる未来を、これからも一緒に育てていきましょう。