見るだけじゃない、
あなたが主人公になる万博がはじまります。

「TEAM EXPO 2025」は多様な人たちがチームを組み、多彩な活動で大阪・関西万博とその先の未来に挑む、みんながつくる参加型プログラムです。

News

  • 2024.10.
    11
    レポート

    共創チャレンジ「鉄道」で検索してみました!

  • 2024.10.
    10
    レポート

    well-beingと食(第3回)~学校法人 村川学園~ 「TEAM EXPO 2025」プログラム

  • 2024.10.
    07
    レポート

    学びと遊びセッション(第3回)~「Co-Lab EXPO」プロジェクト ~ 「TEAM EXPO 2025」プログラム

  • 2024.10.
    07
    レポート

    テーマセッション/「未来の教育デザイン~これからの教育の“可能性”を考える~」 ~いのち会議・国立大学法人大阪大学社会ソリューションイニシアティブ(SSI)・株式会社小学館集英社プロダクション・株式会社こどもりびんぐ・ワンダーファイ株式会社~ 「TEAM EXPO 2025」プログラム

  • 2024.10.
    07
    レポート

    学びと遊びセッション(第4回)~「Co-Lab EXPO」プロジェクト ~ 「TEAM EXPO 2025」プログラム

共創チャレンジ

自分たちが描くワクワクする未来の実現のためのアクション

  • 学食革命【学食を通じて7つの『こ食』の改善を促す】

    【背景】
    近年、食生活や食習慣の変化が問題とされている。その問題のひとつが「こ食」である。
    「こ食」とは「孤食、子食、個食、小食、固食、濃食、粉食」の7つであり、前者3つは環境での問題であり、後者の4つは個人での問題と考えられる。これらを踏まえて、以下の目的に基づき「こ食」の改善に取り組む。

    【目的】
    学食革命【学食を通じて7つの『こ食』の改善を促す】を通じて、7つの問題における解決手法を提案し活動することを目的とする。

    【方法】
    ・学食のイメージを変える
    →「学生だけの食事の場」から「食を通じて人の輪をつくる場所」へ
     食を通してコミュニケーションを図り、人との繋がりを持ち、健康的志向を高めてもらう。

    具体的には、7つの「こ食」を改善するために「学食革命」を取り組む。
    それぞれの改善を目的としたイベントを「学食」にて実施。
    ①孤食・子食・個食
    →参加者が繋がりを持てるイベント。
     対象者:家族、1人暮らし、子どもなどを想定
    ※アンケートなども実施して、今後の運営に活用する。

    ②小食、固食、濃食、粉食
    →栄養バランスを取り入れた食事提供のイベントを実施。
     管理栄養士や栄養士などにもご協力頂く。
     対象者:BMIが気になる方、1人暮らし、片親のご家族などを想定
    ※アンケートなども実施して、今後の運営に活用する。

    【最終的なゴール】
    7つの「こ食」を改善することにより、心理的社会幸福度の向上と、また若年層の偏った生活習慣の改善に繋げると同時に、生活習慣の改善により医療従事者の負担減少に貢献する。

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    2
    C10337
  • 地域活性化のコミュニティ

    私たちは大阪経済法科大学の地域未来創造型マーケティング研究会「やおみらい」です。私たちのサークルでは、学生のみならず八尾市の中小企業家同友会の方々と連携して活動に取り組んでいます。地域の特産物である枝豆を使い、商品開発や販売を行うことでマーケティングを学んでいます。この活動は、枝豆農家と商品を製造してくださる委託先のような接点のなかった2つを繋ぐ接着剤のような役割を果たしています。これにより、地域のコミュニティが生まれているのです。
    現在、少子高齢化社会が問題になっています。私たちはこの問題に対して、地域活性化によって貢献することにチャレンジしています。
    コミュニティを創ったり、企業家と学生が対等に話し合いを行うことで、地域を活性化させることを目指しています。私たちは、楽しい・過ごしやすい・繋がれる地域の未来を思い描いています。これを実現するために、やおみらいというコミュニティの幅を広げ、未来に繋げていくことで、持続可能な八尾を構築します。また、他の地域の地域活性化を目指していくような起爆剤となることで、地域同士の繋がりも創っていきたいです。

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    2
    C10336
  • 未来創造探究プロジェクト

    "万博のテーマの実現やSDGsの達成を目指してどんな活動を行うのかを具体的に入力ください。

    ex)これまでの経緯や、未来への提言など

    東香里小学校では、「問い・言語・価値」をキーワードに、児童が自ら課題を見つけ、論理的に探究する力を育む教育を行っています。変化の激しい現代社会において、探究心を持ち、自律的に学び続ける力を重要視しています。探究学習の取り組みでは、全学年でのカリキュラムの充実を図り、特別なプログラムではなく現行の指導要領に基づく授業改善の方向性として取り入れ、持続可能な学習活動として定着させることを目指しています。

    探究リンクに参加し、コニカミノルタと共創しました。
    コニカミノルタとの共創は、学修デザイナー協会の紹介から始まりました。まず、企業課題を提供してくれる企業を探し、その意義と面白さを説明しました。我々は企画を受け取り、限られた期間で実現できるかを協議しました。その過程で、子どもたちが最も主体的に取り組める課題を選定しました。最終的に、小学生が企業戦略に役立つアイデアを探究学習で生み出し、その成果をオンラインイベントで発表しました。この経験は子どもたちにとって大変貴重でした。

    また、6年生は児童労働や少年兵の問題についてESDに基づいて考え、広島に修学旅行で行くことを踏まえ、平和学習に取り組みます。自分たちが当たり前だと思っていることや、正しいと思っていることが自分たちの範疇での考えに過ぎないことを理解し、より良い社会や未来をつくる当事者として、共創することを計画中です。"

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    2
    C10335
  • SDGs実践塾

    兵庫大学現代ビジネス学部は、地域活性化に寄与できる地域人材を育成する教育を行っています。1年から3年まで「プロジェクト演習入門」「プロジェクト演習ⅠⅡⅢ」「プロジェクト実践ⅠⅡ」という演習科目を必修科目とし、PBL型の授業を行っています。これは、企業や自治体をステークホルダーとして行うものと、単体で行うものがありますが、大学と地域が一緒になって地元で若者を育てる仕組みです。その中で、若者のシビックプライドは養われ、就職によって都市部へ流出するのではなく、地元の優良企業に就職しています。これは、東京一極集中を打破しようとする「地域創生」の理念にも適っています。「地域創生」と「SDGs」の考え方は相性がよく、「地域創生SDGs」という造語も生まれていますが、兵庫大学は、この「地域創生SDGs」の推進を担える人財を育成しています。プロジェクト科目では、1年次は「カンパニープロジェクト」というプログラムを実施し、大学祭の模擬店を株式会社として運営し、地元のプライム企業の協力を得て、株主総会を開催しています。これはEUのアントレプレナーシップ教育でも取り組まれているものです。会社を設立して資金を調達し、営業活動を行って、株主総会を開催して解散まで一気通貫で行います。2年次以降は、複数のPBL型のメニューが走っていますが、その中から「学生プロデュースウェディング」と「あじさいプロジェクト」の取り組みを発表したいと思います。「学生プロデュースウェディング」は、文字通り学生が結婚式のカップルの募集・選定から、ウエディングの運営まで行うものです。これは少子化に悩む地元自治体と組んで行っており、地域活性化に寄与できているものです。兵庫県稲美町とは地元の地域資源であるため池のほとりで農村ウエディングを開催しています。また、ブライダルシティ高砂市では、桂由美氏が提唱したアニヴァーサリーウエディングを開催します。「あじさいプロジェクト」は、大学内やため池の周囲にあじさいを植えて地域の美化に寄与するだけでなく、あじさいの花をプザーブドフラワーの最大手である大地農園に買ってもらい、収益金を「こども食堂」に寄付をすることで、こどもの貧困をなくそうとするソーシャルビジネスです。これも稲美町と連携したプロジェクトです。これらのプロジェクト科目に加えて、ボランティア、インターンシップ、短期留学を総称して「SOTOMANABI」と呼んでいます。教室で学ぶ座学だけではなく、「理論X実践」を推進するワクワクする体験型の授業が、社会の変化に柔軟に対応できる人材育成の道場になると信じています。

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    C10334
  • 「金融教育ポッドキャスト」で始める、若者向け資産形成プログラム

    高校生・大学生を対象に、「金融教育」をテーマとして音声コンテンツを開発し、ポッドキャストを通じて提供します。「はたらく世代」になる前に資産形成の第一歩を踏み出すために、役立つハウツーはもちろん、「金融とは何か」というところからスタートし、金融・経済も関連するニュースを自ら読み解けるレベルを目指し、番組を構成します。メインパーソナリティーは、当社取締役の泉田良輔(日本生命保険、フィデリティ投信でポートフォリオマネージャーや証券アナリストの経歴を持ち、東京工業大学大学院非常勤講師)が務めます。泉田は、ビジネス映像メディア「PIVOT」でも、再生回数合計173万回を超え、わかりやすさに定評があります。

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    C10332
  • 福島県の復興・発展の支援

    はまでいずは、2011年3月の東日本大震災および東京電力福島第一原子力発電所事故で被害を受けた、福島県浜通り地域の復興支援(特に、風評被害払拭・地域活性化)を目的に活動している学生団体です。

    これまでは、原発や放射線に関する正しい情報発信を目的として大熊町サイネージコンテンツ執筆活動を行ったり、地域の魅力発信のため大学祭で飯舘村などの特産品の販売を行ってきました。また、2023年度は放射性廃棄物の処分について学習し、青森県六ケ所村にある原燃PRセンターおよび再処理工場の視察を行いました。そこで、放射性廃棄物の処理について学んだほか、大阪大学の学生に向けて講義およびディスカッションを行いました。

    2025年大阪・関西万博では、世界中の人々に福島の現状と私たちの活動を知っていただき、福島をはじめ、世界の自然災害等の被害に遭った地域で、差別や偏見のなくすために活動している人々の輪を広げ、各地の復興に貢献したいと考えております。

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    C10331

レポート

(公社)2025年日本国際博覧会協会からの「TEAM EXPO 2025」プログラムの活動状況報告です。

  • 共創チャレンジ「鉄道」で検索してみました!

    こんにちは、EXPO共創事務局です。 10月14日は「鉄道の日」です。「鉄道の日」にちなんで、「鉄道」で検索してみました。そのなかから3件ご紹介します。 ※掲載する共創チャレンジは、記事作成当時の検索結果を基に抽出しています。   次世代とともに関西の鉄道と地域を盛り上げる!われら鉄道研究会! なんば光旅『Namba Illumination Canvas』 皆さんのお役に立っているものが、新たな息吹でこれからも私たちの生活に彩りを   「TEAM EXPO 2025」は多様な人たちがチームを組み、多彩な活動で大阪・関西万博とその先の未来に挑む「共創チャレンジ」が2,000件以上登録されています。 ぜひご自身でも検索機能を使ってすてきな「共創チャレンジ」を見つけてください。 共創チャレンジ検索はこちらから TEAM EXPO 2025 | 共創チャレンジ

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  • well-beingと食(第3回)~学校法人 村川学園~ 「TEAM EXPO 2025」プログラム

    ~~well-beingと食セッション(第3回)が7月25日に開催され、泉州地域の自治体や観光・食に関連する活動をする企業・団体が集まりました~~学校法人 村川学園が開催した「TEAM EXPO 2025」テーマセッションについて紹介いたします。 ≫≫≫泉州美食EXPO|TEAM EXPO 2025 | CHALLENGE 2024年7月25日(木)に、泉州美食EXPO第3回 テーマセッションが大阪調理製菓専門学校(和泉校本校)で開催されました。第3回のテーマは、“well-beingと食(健康/発酵)”でした。本テーマセッションは、世界に誇れる独自の食文化の領域において、様々なプレイヤーが参加し、泉州地域を中心に、大阪・関西万博のメリットを、参加したプレイヤー同士が最大限享受できるよう、共創・連携する場です。多くの方々が集まり、様々な角度から意見交換が行われました。 ~~主催者である村川学園・村川理事長様からの挨拶~~ 泉州美食EXPOに関する直近の取り組みとして、アメリカ総領事館とのコラボレーションによる商品開発で、カリフォルニアプルーンと田尻町の幻の玉ねぎと呼ばれる「吉見早生(よしみわせ)」を使った商品開発の事例報告がありました。また、フランスのトゥーロン市から来られている高校生3名の研修生が「日本料理店 うお健(泉大津市)」での研修を終え、研修生の高校、本校、トゥーロン市、阪南市との4者連携を目指して、泉州の食材を今以上にPRしていくということが紹介されました。~~基調講演~~  泉大津市長 南出 賢一 様 南出泉大津市長からは、泉大津市が取り組んでいる「健康づくり推進条例 4つの柱」のうち、”2.食育の推進(医食同源)”を中心にお話をしていただきました。 「都市部にいる我々は農山村に支えられている」、「都市部と農山村にブリッジをかけ、我々が食料の安定的な消費地になることで共存共生の関係を構築することが重要」という力強いお言葉の裏付けとなる事例を紹介していただき、これから私たちが「well-being」のために取り組むべき方向性を示してくださいました。   神戸大学大学院 農学研究科 生命機能科学専攻 応用生命科学講座 准教授 山下 陽子 様 日本人は、日本の環境、食文化に合った体質を持っている。例えば、腸内細菌も日本食に適応しており、腸内環境改善に有益な菌の多くも、漬物などから発見されている。そのため、環境や食文化を守ることが「well-being」な食に必要である。「well-beingな食」を達成するためには、正しく、健康で、栄養バランスの整ったものを選択できる能力を持ち、それにアクセスできる多様性やリレーションを担保できる、担保しておける社会を充実させていく、維持していくことが重要である、と「well-being な食を達成する」ための提言をいただきました。   ~~パネルディスカッション~~ 【パネリスト】 泉大津市長 南出 賢一 様  神戸大学大学院 農学研究科 生命機能科学専攻 応用生命科学講座 准教授 山下 陽子 様 株式会社イヌイ 代表取締役 柿沢 直紀 様 株式会社Mizkan 食酢エキスパート(お酢博士) 赤野 裕文 様 奈良女子高等学校 校長 石原 勉 様  【ファシリテーター】泉州美食EXPOエグゼクティブフェロー大阪公立大学 観光産業戦略研究所 橋爪 紳也 様 「泉州をどう盛り上げていくのか」ということでは、  ・泉大津市の成功体験をモデルケースに、地方から国を変えていく時代なのではないか。  ・食品ロスの削減のため、無駄のないメニューづくりや、あまり活用されていない食材の価値を上げることを考える必要があるのではないか。  ・泉州は水と縁のある地域なので、水への感謝を伝えることのできる取組は面白いのではないか。 などのご意見をいただきました。 他にも、パネリストの皆様のフィールドから考察したご意見をいただき、「well-being」とは?を考えることは、体の仕組み、日本の食文化の歴史、自分たちの地域の理解、生産者の取り組みや抱えている課題、その課題の解決方法など、生活全てのことを考えることにつながるのだと改めて考えさせられました。   「TEAM EXPO 2025」プログラムでは、2025年大阪・関西万博とその先の未来に向けて、共創につながる出会いとコミュニケーションの場として、テーマごとに集まるイベント「テーマセッション」を開催中です。お互いの活動を知り合うことで、新たなつながりをつくり、共創を共に目指しましょう。 ~~今後も様々な共創イベントを開催予定です~~  大阪・関西万博イベント情報サイト | ピーティックス ( Peatix )  

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  • 学びと遊びセッション(第3回)~「Co-Lab EXPO」プロジェクト ~ 「TEAM EXPO 2025」プログラム

    ~~大阪・関西万博1年前共創イベント 第3回学びと遊びセッションが4月20日に開催され、大いに盛り上がりました~~ 4月20日(土)におおさかATCグリーンエコプラザにおいて、大学生が主体のCo-Lab EXPOによる共創チャレンジ「47都道府県で大阪・関西万博を盛り上げる【Co-lab EXPO】の開催!」と共創パートナーであるアジア太平洋トレードセンターのコラボ企画にて開催された「TEAM EXPO 2025」テーマセッションについて、紹介いたします。 ≫≫≫Co-Lab EXPO|TEAM EXPO 2025|CHALLENGE ≫≫≫アジア太平洋トレードセンター株式会社|TEAM EXPO 2025|PARTNER    学生と社会人が集まり、活動内容の発信と交流会が実施されました。学びと遊び、自然と環境をキーワードに多くの方が、出会い、共創するきっかけが生まれました。     ~~アイスブレイク~~ 参加者を班分けし、班ごとに自己紹介と合わせて、一人ひとりにニックネームをつけるというアイスブレイクを行いました。ニックネームは、名前からつけたり、取り組んでいる活動をベースにしてつけたりと、班ごとに特徴が出ました。参加者は、交流会までこのニックネームで呼び合いました。 ~~自然・環境に取り組む企業や学生団体によるピッチ・意見交換~~         学生団体(2団体)企業・団体(3団体)にピッチ登壇いただきました。ピッチ登壇後には、ニックネームでの意見交流も実施されました。 ~~万博やSDGsに取り組む企業や学生団体によるピッチ~~       学生団体(3団体)企業・団体(2団体)にピッチ登壇いただくとともに、引き続き、ピッチ登壇後には、ニックネームでの意見交流も実施されました。 ~~エキスポット見学~~   絶好の展望ポイントである、おおさかATCグリーンエコプラザ内のエキスポットより、大阪・関西万博の開催地を一足先に体感しました。 ~~交流会~~   交流会では、ニックネームから名刺交換に移り、学生(10代も参加!)から企業・団体の方まで、幅広い世代の方々により熱心な会話や交流が行われ、会場の閉場時間ギリギリまで盛り上がりました。 ~~記念撮影~~ サプライズで、ミャクミャクが登場。ミャクミャクと一緒に記念撮影しました! 撮影後には、ミャクミャクも参加して、本日のテーマセッションの成功と参加者の皆様への敬意と感謝、そして大阪・関西万博の盛り上がりを祈念して、一本締めが行われました。   「TEAM EXPO 2025」プログラムでは、2025年大阪・関西万博とその先の未来に向けて、共創につながる出会いとコミュニケーションの場として、テーマごとに集まるイベント「テーマセッション」を開催中です。お互いの活動を知り合うことで、新たなつながりをつくり、共創を共に目指しましょう。 ~~今後も様々な共創イベントを開催予定です~~  大阪・関西万博イベント情報サイト | ピーティックス ( Peatix )  

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  • テーマセッション/「未来の教育デザイン~これからの教育の“可能性”を考える~」 ~いのち会議・国立大学法人大阪大学社会ソリューションイニシアティブ(SSI)・株式会社小学館集英社プロダクション・株式会社こどもりびんぐ・ワンダーファイ株式会社~ 「TEAM EXPO 2025」プログラム

    ~~テーマセッション/「未来の教育デザイン~これからの教育の“可能性”を考える~」 が8月22日に開催され、多くの方が集まりました~~いのち会議・国立大学法人大阪大学社会ソリューションイニシアティブ(SSI)・株式会社小学館集英社プロダクション・株式会社こどもりびんぐ・ワンダーファイ株式会社が開催した「TEAM EXPO 2025」テーマセッション について紹介いたします。 ≫≫≫いのち会議|TEAM EXPO 205|CHALLENGE≫≫≫国立大学法人大阪大学社会ソリューションイニシアティブ(SSI)|TEAM EXPO 205|PARTNER≫≫≫株式会社小学館集英社プロダクション|TEAM EXPO 205|PARTNER≫≫≫株式会社こどもりびんぐ|TEAM EXPO 205|PARTNER 8月22日(木)に大阪大学中之島センター5階「いのち共感ひろば」にて、未来の教育をテーマにしたテーマセッションが開催されました。教育関係者、企業、政府関係者、そして未来の教育に関心を持つ方など定員を超える57名の方にご参加いただき、未来の教育について深く考える場となりました。 ~~主催者・開会挨拶~~ 小学館集英社プロダクション 代表取締役社長 松井 聡 様 現代の教育における課題、テーマセッション開催に至った経緯について挨拶がありました。~~基調講演~~ 大阪大学大学  経済学研究科 教授(総長補佐)社会ソリューションイニシアティブ長「いのち会議」事業実行委員会 副委員長堂目 卓生 様  「目指すべき社会を実現するために~『いのち』に立ち返った構想~」をテーマに、基調講演が行われました。近代経済学史の研究に明け暮れる中で、偶然訪れた障がい者施設と同施設の考え方「世の中から排除されている人たちこそ、人間を解放し、社会の未来に貢献する可能性を持っている」に大きな衝撃を受けたこと、そこから生まれた目指すべき社会の姿である『「助けを必要とするいのち」と「助けるいのち」との共助社会』について、現在実践している「いのち会議」について、お話いただきました。誰一人取り残さない、命を大切にする社会に向けて、重要なのは「できる」か「できない」かではなく、「なす」か「なさない」かという話に、参加者一同熱心に聞き入る様子が見受けられました。 ~~主催者によるピッチ登壇~~   これからの時代に子どもたちの「必要な力とは?」という課題について、主催者よりピッチ登壇いただきました。 ①テーマ:未来を力強く生き抜くための力を養う小学館の探究楽習Ⓡ  小学館集英社プロダクション 教育コンテンツ開発室 奥野 亮太 様 「エデュテインメント」(エデュケーション=教育+エンタテインメント=娯楽・遊び)を軸に、これからの時代に必要な「自ら課題を発見し、他者と協力して解決していくための能力」を育む教育の一つの学習法として、「探究学習」が提案されるとともに、学校教育向けのEXPO教育プログラム制作、STEAM教育補助教材制作、「キッズデザイン賞2024」を受賞したVRを使った小学生向けオンライン探究学習プログラムなどの実績が紹介されました。学校教育と企業活動をつなぎ、子どもたちのよりよい教育を目指す、未来への想いで締めくくられました。 ②テーマ:新時代における考える力の伸ばし方  ワンダーファイ 代表取締役・川島 慶 様 AI時代や変化が激しい時代と言われるが、大切なことは変わってきたのか?という問いに対して、人類長い歴史から見ると変わらないのではないか。大切なことは、「必要性を感じること」「好奇心 ≒ 知的わくわく(もっと楽しく面白くしたい)」「自分で考えること」(思考錯誤)の3つではないかと、さまざまなエピソードを交えながら、「考える力」とは、子どもたちが誰しも持っているもので、それを引き出し、開放する、それが教育の役割であり、大人たちは、子どもたちが「考えることが好きでい続けられる」ために体験や環境を提供する、縁づくりをサポートするべきという考えについて、お話しいただきました。 ~~参加者によるピッチ登壇~~       最先端の技術×教育というテーマで、参加者よりピッチ登壇いただきました。 ①テーマ:IOWNでつなぐ・ひらく未来  西日本電信電話(NTT西日本)ビジネス営業本部 マーケティング戦略部 ビジネス戦略部門  CXデザイン担当担当部長 西村 宜子 様 大阪・関西万博において、NTTパビリオンで提供される、映像や音声だけではなく、離れた空間そのものや離れた場所にいる人やものの感覚を共有する体験に用いられる次世代情報通信基盤「IOWN(アイオン)」について、話しいただきました。場所が違ってもまるで隣にいるように会話ができたり、オンラインでも臨場感のある遠足ができたり、国際交流がスムーズにできたりと、教育現場でのIOWNの可能性や活用法の提案もありました。 ②テーマ:デジタル時代の教育:AIを活用した学習の事例共有  ソニー・グローバルエデュケーション 代表取締役社長 加藤 直樹 様 これからの時代、生成AIをネガティブにとらえるのではなく、積極的に活用することの大切さについて、また、AIなどの最新技術を使いながら正解のない問題を探究する力を育成する教材「LOGIQ LABO(ロジックラボ)」について、紹介いただきました。AIと共存する時代を生きる子どもたちに必要な力とは、AIを使いこなすために、物事の本質を見極めながら、自らのアイデアを表現する力なのではないか、といったAI時代のヒントが散りばめられた話しいただきました。 ~~グループディスカッション~~      7つのグループでは、各グループごとに、参加者が一人一人話す時間を設け、簡単な自己紹介とともに自らの教育に関しての強み、また現在の教育についての思う点を共有した後、『私たちなら○○ができる』のゴールに向けて、ディスカッションを行いました。 教育現場の現状や課題に対する意見交換から、自分たちの持つリソースやコンテンツを活用した新しいアプローチや解決策など、具体的なアクションプランがいくつも提案されました。また、その場でブラッシュアップされていく様子が見受けられるなど、熱意に満た活発な議論が繰り広げられました。  さまざまな業界から、多彩な専門ジャンルを持った人が集まり、一堂に会してディスカッションすることにより、お互いに刺激を与え合い、学び合い、つながりあうことができた貴重な場となりました。参加者からは、「新しい視点で教育を考える貴重な機会だった」、「ほかの参加者との意見交換が非常に有意義だった」という声が寄せられました。 ~~主催者・閉会挨拶~~ こどもりびんぐ 代表取締役 藤田 基予 様 この日の内容が参加者にとって、子どもたちの未来の教育に何ができるのかを考え行動するタネになって欲しい、という言葉で締めくくられました。   「TEAM EXPO 2025」プログラムでは、2025年大阪・関西万博とその先の未来に向けて、共創につながる出会いとコミュニケーションの場として、テーマごとに集まるイベント「テーマセッション」を開催中です。お互いの活動を知り合うことで、新たなつながりをつくり、共創を共に目指しましょう。 ~~今後も様々な共創イベントを開催予定です~~  大阪・関西万博イベント情報サイト | ピーティックス ( Peatix )  

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  • 学びと遊びセッション(第4回)~「Co-Lab EXPO」プロジェクト ~ 「TEAM EXPO 2025」プログラム

    ~~第4回学びと遊びセッションIN香川が7月6日に開催され、大いに盛り上がりました~~7月6日(土)に四国経済産業局において、共創チャレンジ「47都道府県で大阪・関西万博を盛り上げる【Co-lab EXPO】の開催!」が開催した「TEAM EXPO 2025」テーマセッションについてご紹介いたします。 ≫≫≫Co-Lab EXPO|TEAM EXPO 2025|CHALLENGE 学びと遊びセッションは、学生が主体となり開催されたテーマセッションで、学生たちと社会人がそれぞれ集まり、活動内容の発信と交流会を通じて、学びと遊びをキーワードに多くの方が、出会い、共創するきっかけができました。 ~~「TEAM EXPO 2025」プログラムについて~~四国経済産業局の職員の方々により、漫才形式で「TEAM EXPO 2025」プログラムについて説明いただきました。香川の学生にとって、大阪・関西万博をより身近に感じられる機会となりました。~~参加者によるピッチ~~オープンファクトリーを実施するCRASSO様、「まちあるき」をテーマに「TEAM EXPO 2025」プログラムに登録されている株式会社TRJ(トレーニングレース・ジャパン)様、学生団体のイマクリさま、香川大学企業部(藤澤)様にご登壇いただき、それぞれの活動についてお話しいただきました。~~ワークショップ~~ 「香川県が抱える社会課題を大阪・関西万博で出展するなら?」をテーマに、チームに分かれて世代を超えた議論・ワークショップを行いました。それぞれのチームからたくさんのクリエイティブなアイディアが創出されました。 ~~「人生グラフ」から始まる交流会~~ あなたの人生を曲線で表すとどうなりますか?参加者のみなさんの山あり谷ありの人生を交流のきっかけとし、それぞれのエピソードトークで盛り上がりました。   「TEAM EXPO 2025」プログラムでは、2025年大阪・関西万博とその先の未来に向けて、共創につながる出会いとコミュニケーションの場として、テーマごとに集まるイベント「テーマセッション」を開催中です。お互いの活動を知り合うことで、新たなつながりをつくり、共創を共に目指しましょう。 ~~今後も様々な共創イベントを開催予定です~~  大阪・関西万博イベント情報サイト | ピーティックス ( Peatix )  

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  • 共創チャレンジ「リサイクル」で検索してみました!

    こんにちは、EXPO共創事務局です。 10月6日から10月12日までは「古紙リサイクル週間」です。「古紙リサイクル週間」にちなんで、「リサイクル」で検索してみました。そのなかから3件ご紹介します。 ※掲載する共創チャレンジは、記事作成当時の検索結果を基に抽出しています。   紙製クリアファイルを社会のスタンダードに!クリアペーパーファイルで脱プラにチャレンジ Re紙容器SDGsパビリオン 段ボール古紙をリサイクル 環境にやさしい雑草抑制資材を普及させ、有機農業面積の拡大を目指す   「TEAM EXPO 2025」は多様な人たちがチームを組み、多彩な活動で大阪・関西万博とその先の未来に挑む「共創チャレンジ」が2,000件以上登録されています。 ぜひご自身でも検索機能を使ってすてきな「共創チャレンジ」を見つけてください。 共創チャレンジ検索はこちらから TEAM EXPO 2025 | 共創チャレンジ

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イベント

イベントの投稿・閲覧は大阪・関西万博イベント情報サイトにてお願いします。

※外部サイトにリンクします。

みんなの投稿

「TEAM EXPO 2025」プログラムに参加されているみなさんからの投稿です。

  • 【坂出市】電動バイクで楽しむ坂出旅~ゼロカーボンで新たな観光~

    坂出市ではゼロカーボンシティの実現に向け、様々な取り組みを行っています。 坂出市観光協会と連携し、走行時二酸化炭素を排出しない電動バイクのレンタル事業をご紹介します。 是非、ご覧ください。 https://www.youtube.com/watch?v=maFh2X2qVV0

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    M10380
  • 東京都杉並区「レイモンド中瀬保育園」で「おみせやさんごっこ」を開催いたしました。

    プログラムの詳細はコチラ   【DAY① 7月16日(火曜日)】 最初は緊張している雰囲気でしたが、徐々に慣れて、子どもたちはたくさん発言をしてくれました。 フラッシュ方式で5か国の通貨単位をすぐ覚えてくれて、中には通貨単位の豪ドルを知っている子もいたので、お金博士は驚きました。 外国の紙幣を触っているときは、表情が一番キラキラしていました。 スリランカ出身の子がいて、スリランカ紙幣のルピーを見たときは先生もびっくりしてくれていました。   【DAY②では、オリジナル紙幣を作ったり、チャレンジでお金を得たりなど、“お金をつくる・稼ぐ”プログラムを実施し、お金について考える期間を設けました。(約2週間程度)】   【DAY③ 8月15日(木曜日)】 おみせやさんごっこの声掛けでは、「いらっしゃいませ!」「ありがとうございます!」などを子どもたちは大きな声ではっきりと言えていました。 「売れた(売り上げて手に入った)お金を使ってもいいですか?」「もっとお手伝いをしておけばよかった!買いたいものがあるけれど、お金が足りないです。」と自分の気持ちを素直に伝えてきてくれました。   【DAY④ 8月27日(火曜日)】 前回に引き続き、子どもたちは元気いっぱいでした。 元やドル、ウォンなどの紙幣の通貨をしっかりと覚えてくれていて、子どもたちの記憶力の良さにお金博士もびっくりしました。 「今度のおみせやさんごっこはいつ?」と聞いてきてくれる子もいて、おみせやさんごっこが楽しかったことを伝えてきてくれました。 体験を通して、お金=働くというイメージを持ってもらえたように感じました。   【保護者報告会 8月27日(火曜日)】 少人数制で、個別的にお話をすることができ、有意義な時間を持つことができました。   【先生からの報告】 おみせやさんごっこでは普段とは違う子どもたちの一面を見ることができました。 一例をあげると、普段は比較的おとなしい子がとても積極的に動いている様子が見られました。 また、売り上げを分けるという発想をした子もいて、驚かされました。 このプログラムを通して、子どもたちの自主性が芽生えたように感じました。

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    M10379
  • セラピストになりました!

    現在、管理栄養士の仕事で特定保健指導の仕事をしていますが サポートをさせていただく中で、なかなか結果が出ない方も もちろん結果が出ている方もいます。この差は何だろうと考えました。 ダイエットプログラムと保健指導は別ものですが、痩せるだけでなく 生活習慣病の予防になるのは同じだと思い、カウンセリング力も もっと身につけたくて、セラピストを収得して保健指導にも取り入れられる 部分は取り入れて対象者様がやる気を起こし、継続できるように、生活習慣病の 予防に繋がるようにしたいと思いました。   保健指導だけでなく、ダイエットしたい方のサポートもしっかりして 痩せるだけでなく、「体調もよくなった!」って喜んでいただけるように がんばります!!

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  • 美Aipaお茶会はじまります!

    美Aipaお茶会はスタートしました♪   記念すべき美Aipaお茶会第1回目のテーマは、 なんとなんと新たな思いを込めて 『みんなで願い事を10個書こう!』でした。 ヒーリングの音楽に心癒されながら心地のよい中、 各々が自分の思いを書き出しました。 ワーク中はみなさん自分をゆっくり振り返っていました。 普段、お仕事、家族のことで忙しくされているみなさんですが、 ほんとこの時間は癒しの時間にたっぷり浸ってました。 未来をイメージしました。   そして最後には、参加者みんなでシェアをしました。   P-Realizeに参加させているみんなさんは、 自分の思いを表現できる素敵な人ばかりで、 仲間の願いを聞いて一緒に応援できる素敵な関係で 素敵な仲間の集まりです!   第2回美Aipaは10月15日(火)20時からになります。 美Aipaは毎月に2回 第1、3火曜日、20時〜開催しています♪ 毎回テーマを、参加者同士でシェアして場を作り上げていく 参加者参加型楽しいコミニティーです! ぜひ、一度参加して体験してみてください!   インスタグラムはこちら(フォロー&いいね❤️をお待ちしております!) https://www.instagram.com/p_realize.dr/

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  • キラハピフェスタin大阪交野

    キラハピフェスタin大阪交野 好きや得意を活かしママ主婦女性がキラキラ輝く舞台 そのひとつがキラハピフェスタ 先日大阪交野にてキラハピフェスタを開催いたしました 子ども連れの多くが行き交う場所でみなさま足を止めて覗きに来てくださいました 初めて出店の方もいらっしゃりやってみたいの気持ちを全面サポートし無事大成功で出店を終えられました 関わって下さった皆さまありがとうございました インスタグラムはこちら(フォロー&いいね❤️をお待ちしております!) https://www.instagram.com/p_realize.dr/

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  • IZUMIOTSU WELL-BEING EXPO に出演しました!

    【2024年9月22日(日)】 シーパスパークで開催された大阪関西万博プレイベント『IZUMIOTSU WELL-BEING  EXPO」 共創チャレンジ「ダンスのまちいずみおおつプロジェクト」に参加しパフォーマンスを披露しました。 当日のダンスショーケースには、OZUスポの他にも40チームが出演していて、会場を盛り上げるとともに、エンディングはコブクロが歌うオフィシャルテーマソング「この地球の続きを」をダンサー全員で踊りました。 感動的なラストでした。 子どもたちも大阪関西万博の一つの思い出になりました。 これからも大阪関西万博を盛り上げていきます。

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共創パートナー

複数の共創チャレンジを生み出し・支援をする法人・団体

  • 株式会社Vector Vision

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  • JCTI株式会社

    1
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  • 香川県観音寺市

    2
    P10022
  • 株式会社かた

    1
    P10021
  • 株式会社Chocostory

    2
    P10019
  • TANOTECH

    4
    P10018
  • 観音寺信用金庫

    2
    P10017
  • 株式会社ARTerrace

    0
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  • 洲本市

    4
    P10014
  • 全国社会保険労務士会連合会 近畿地域協議会

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  • 尼崎市

    6
    P10012
  • 公益財団法人堺市産業振興センター

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