生分解性ごみのアップサイクルプロジェクト

Co-Creation Challenges

2024.11.06

4

Corporation

Team Name株式会社wead
Co-Creation Members
株式会社wead
Country / Region日本・海外
Theme of Activity
■Our Co-Creation Challenge

温室効果ガスによる影響やマイクロプラスチックの問題は、世界中で注目されているテーマの一つです。そこで私たちは、紙素材や生分解性プラスチック素材・有機物を、従来よりも格段に速いスピードで分解できる独自素材を開発し、焼却ゴミ、プラスチックゴミ、温室効果ガス排出に関する社会課題に取り組んでいます。
例えば、香川県善通寺市の協力の元、善通寺市内スポーツイベントで排出された生分解性紙コップを回収し、分解・堆肥化しました。分解後の堆肥を「善通寺市市民の集いの丘公園」にて使用するなど、地域との連携もおこなっています。この他にも、音楽イベントやスポーツイベントで使用された紙コップ・紙ストロー、企業・店舗・ホテル等で廃棄される紙素材や生分解性素材を堆肥化して、農家さんや森林保全等に使ってもらうためのプロジェクトを推進しています。
また、従来食べ残しや飲み残しが付着した紙類は日常的に焼却処分されています。廃棄される紙類を分解し、紙の原料を製造する企業の燃料や、紙の原料となる木を育てる堆肥としてアップサイクルしています。

■Required Resources

Networking: 生分解性商材を製造するメーカーから、活用しごみとして処分する消費者を新たなアップサイクルネットワークで継続的に結びつけ、弊社の技術・ノウハウが役立つ社会を構築したいと考えています。

■Regions you would like to expand to

日本、海外

■People you would like to co-create with

生分解性商材を製造し、循環型社会に貢献することを目指している企業や一般事業ごみや家庭ごみの処分に困っており、ゴミの削減を前向きに検討されている自治体

■Relation to the Expo 2025 Osaka, Kansai, Japan theme

廃棄物を活用してアップサイクルを推進することは持続可能な社会への貢献となり、大阪・関西万博のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」に繋がると考えます。

■Contact Information

https://www.wead-inc.com
上記HPの「お問い合わせフォーム」をご活用ください。

■Additional Information

新素材等に関して、詳しくお知りになりたい方はこちらをご覧ください。
https://www.wead-inc.com/%E8%A4%87%E8%A3%BD-%E6%95%B7%E6%96%99

Co-Creation Partners supporting this Co-Creation Challenge

  • 経済産業省 四国経済産業局

C10361
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