2025年1月13日〜2025年11月29日
千里中央公園LABO前コンポストで「社会実験:竹紙コップの堆肥化/植物発電」を行いました。
@1ooore.scenes
竹あかり制作で出る廃材竹チップを堆肥化して、植物を育て、地域の人のみどりの愛着につなげたい!
イベントで使用した、竹紙コップ。
丈夫なので再利用できそう!
そのままゴミにするのはもったいない。
竹チップの乳酸発酵で発生する、微生物の働きで竹紙コップを分解しながら堆肥化できるんじゃない!?
ゴミの削減につながるね!
ところで竹の紙コップって、どんなふうに分解されていくの?
などなど
メンバーの色々な思いと、実際に見てみたい!
という興味から始まった社会実験!
毎月わくわくしながらコンポストをのぞいて、微生物の働きを観察していました。
7月からは、完成した竹堆肥を使った植物発電の社会実験に発展!
花の苗は緑化リーダーさんから、千日紅、コキア、アンゲロニアを提供していただき、たくさんの方にアドバイスをいただきながら、くりちゃんちで育ててきました。
@midori10leader
@otowa_design
植物発電は株式会社ニソールさんの「N-Energy 植物発電実験キット」を使用させていただきました。
@nisoul_nenergy
植物発電は植物の根から発生する菌や微生物の循環作用や土壌、生き物が生息している水から、エネルギーを電極に集めて発電する、環境にやさしい未来のエネルギー。
大阪・関西万博でも紹介されました!
この社会実験を通して、千里の竹の新たな魅力をお伝えすることができるといいなと思っています!
堆肥化した土は、11月8日、千里中央公園で開催される「千里キャンドルロード2025」エントランスの竹未来コーナーで重しの土として循環利用しました。
@senricandle