この共創チャレンジでは、納豆に含まれる納豆菌そのものをタンパク質源にした食品ブランド〈kin-pun納豆菌粉〉の魅力を発信する取り組みを通じて、環境に配慮した食糧生産の重要性や日本の伝統的発酵食品をはじめ美味しい「食」を未来に繋ぐチャレンジを行います。
地球規模での環境負荷や需要の拡大によって、今までの食糧生産では、飢餓、温室効果ガス放出、フードロスなど食の問題が深刻化しています。人口増加によって、農業・畜産等だけでは足りなくなるタンパク質危機も迫り、既存概念の延長線上にある新しい商品を生み出すだけでは不十分です。微生物の能力を最大限に引き出し、食における主役に引き上げることで、既存概念のシフトとさらなる価値の創造につなげます。