ガラスの可能性を広げたい~リサイクルガラスが緑を育てる

Co-Creation Challenges

2025.04.02

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Corporation

Team Nameガラスで未来を築く五鈴精工硝子
Co-Creation Members
株式会社五鈴精工硝子
Country / Region日本/大阪
Theme of Activity
■Our Co-Creation Challenge

●目的 ガラスに含まれる成分を活用した植物栽培

●プロジェクトの内容
当社が製造するフィルターガラスにはリン酸塩を使用しているものが多く、品質が基準に満たないことを理由に1年間で大量の廃材が排出されます。原材料として再利用しないガラスは基本的に産業廃棄物として処理されてしまうことから、廃棄量を減らし、環境を育てるリサイクルを目指します。

植物の生育に必須とされる16種の元素は、当社が製造するリン酸ガラスの材料と重なっているものが多いことから、ガラスから溶け出す成分を利用して草木を育てることに役立てることができるのではないかと考えました。
ガラスは化学変化を起こしにくい素材ですが、長い時をかけて少しずつ水に溶ける性質も有しており、特にリン酸系のガラスは水に弱いため、この性質を応用して植物が必要な栄養分を供給します。

実現すれば、土のにおいや虫が苦手といった理由で、観葉植物を敬遠していた方にとっても、水にガラス片を入れるだけで、日々の生活に手軽におしゃれに緑を取り入れることができ、精神的にもゆとりある生活環境を手に入れることができます。観葉植物を日常に取り入れることで、緑のある生活の豊かさに気づき、一人一人が環境問題に目を向けるきっかけとなる事業にしたいと考えています。

●今後の取り組み
当社は、鉛などの有害物質を使用しないガラス製造を続けているため、当社で使用している原材料には土壌汚染や植物・人体に悪影響を及ぼすおそれがございません。光学業界で100年以上にわたり、ガラスやレンズを製造してきた技術を使った取り組みで社会に貢献できることを目指しています。

■Required Resources

Skills and know-how: 植物育成環境や土壌・肥料の成分についての専門的知識が不足しており、テーマの取り組みに際して大きな課題となる部分を解決するための知識やノウハウ

■Regions you would like to expand to

世界

■People you would like to co-create with

植物や土壌に関する知識を有する機関、企業。実証実験設備を有する機関、企業を希望

■Relation to the Expo 2025 Osaka, Kansai, Japan theme

開発により破壊された自然環境を取り戻し、あらゆる生命にとってより良い環境を築いていく「いのちを守り、育み、拡げる」活動を担う技術開発です。廃棄品を利用することで資源を無駄なく活用し、持続可能な開発を目指します。

■Contact Information

https://www.isuzuglass.com/jp/
sd@isuzuglass.com

C10551
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