未発見の発達障がい児に対する受動的な情報の受け取りを全員ができることを目指して
Co-Creation Challenges
2024.10.02
Individual
Team Name | KNOT |
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Co-Creation Members | t.t kanon |
Country / Region | 日本 |
Theme of Activity | ////// |
私たちのプロジェクトは主に未発見(病院や療育センターなどにいった経験がない)発達障がいを持つ子供たちに対して療育を受けら
れる、受けやすい社会を作ることを目標に小学生と保育園や幼稚園に通っている未就学児へチラシを配布することで親御さんの意識改
革や受動的に情報を受けやすい環境を作ります。最終的には全国展開するだけでなく、療育などに必要とされる特別支援員さんの数を
さらに増やし療育を積極的に受けられるような環境づくりを目指していきます。受動的に情報が得られるプラットフォームづくりを目ざしていきます。また私たちのチームには実際に自分自身が早期療育を受けたことで診断が最終的に取り消されたという体験を持つ方がいらっしゃり、それらの体験も踏まえた活動をしていきます。
Skills and know-how: 自分たちができない部分を補完していただきたいため、主にwebページの作成などを手伝っていただきたいです。また、私たちのプログラムであるチラシにのせる発達障がいのセルフチェックシートの作成をお願いしたいです。
関東圏にある県または都の市区町村で実際に2026年をめどにセルフチェックシートを記載したチラシを小学生と保育園性を対象に配布
する予定です。2040年をめどに全国の市区町村でチラシを配布できるように進めていく予定です。
インクルーシブをテーマにプロジェクトを進められている方などと共創したいと考えております。また発達障がいなど障がいなどを持た
れる方を支援をしたいと考えられている方も共創していきたいと考えております。(自治体や学生など)
大阪·関西万博のテーマである「いのち輝く未来社会のデザイン」から誰の命でも輝ける環境を作るという点でテーマとの親和性がある
と考えています。障がいを持つ持たないに関わらず誰でも輝ける環境づくりを進めるという点においてテーマと関わりがあると考えてい
ます。
katomihil@gmail.com
この団体名のKNOTには紐と重りをつなげるときなどの「結び目」という意味があり、私たちが発達障がいを持つ子供と療育を行う場所やカウンセリングをつなげる場所になるという思いからこのKNOTの名をこのチームに名付けました。発達障がいの方々はなかなか自分たちから情報を受け取りにいかないと情報が得られない現状を変え、自分たちがつながる結び目になるという思いが込められています。