Join the "TEAM EXPO 2025" Programme!
TEAM EXPO 2025 is a participatory programme created by people from all over the world, with a variety of teams and activities to take up the challenge of making a better future for Expo 2025 and beyond.
Co-Creation Challenges
Actions taken together towards realising our ideal future
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2024.12.11
今、めちゃ大切なこと! 「持続可能な未来を拓く共感 ~科学技術と多様な文化の対話~ 」
●私達の地球は、多様な生物が共存する豊かな生態系に支えられていますが、無秩序な人間活動により、深刻な環境破壊や著しい気候変動が進行しています。
●このような状況に対処するため、近年注目されているのが、生物多様性とサーキュラーエコノミーです。生物多様性は、私たちの生活に欠かせない食料や水などの資源を提供し、サーキュラーエコノミーは、資源を効率的に利用し、廃棄物を最小限に抑えることで、環境負荷を軽減し、生物多様性の保護にも大きく寄与します。
●その実現のために、私達人類には、科学技術の進歩と文化の多様性を融合させ、 新たな解決策を創出し、持続可能な未来を切り拓くことが求められています。
●本共創チャレンジでは、世界中の人々の多様な文化や科学の知恵を結集し、それらを活用するための技術をマージすることの重要性を訴えていきます。そして、こうした活動に賛同して下さる方々と共感しながら、現在の地球規模の問題の核心を明らかにすることを目指して、意見交換や交流を進めたいと考えています。C10425 -
2024.12.11
AIとクラフトビール職人の共創によって開発されたクラフトビールを通じてCraftedでSustainableな明るい食の未来を創る
私たちはクラフトビールメーカーとして、アートとサイエンスを融合すべく日本の職人道を大切にしてきましたが、AIとクラフトビール職人の共創によって開発されたクラフトビールを通じてCraftedでSustainableな明るい食の未来を創ることが出来ると考えています。
現在では人工知能が人間の地位を脅かすという「シンギュラリティ」の問題も提起されています。然しながら、私たちは五感を研ぎ澄ませた人間の創造性はAIと共存できる未来を実現していけると考えています。
具体的には次の4つの取り組みを実施します。
① ビールのレシピを生成AIと職人が共創
生成AIに複雑なタスクを指示できるAIエージェントを用いて、新しいビールの商品コンセプト立案から始まり、ビールの色・香り・味わい・マウスフィール等の特徴を表現するにはどの材料や製法を使えばいいかを社内外の情報検索をし、ビール職人が生成AIと直接インタラクティブに会話してブレインストーミングするまでの一連の工程を効率化します。生成AIには一般的な料理や社会現象の知識もあるため、ビール職人が気づけなかった特徴を表現するのに向いている材料や、相性の良さそうな材料を考えてくれる可能性があります。職人のクリエイティビティを刺激し、ユニークな商品ができあがることを想定しています。
② 商品紹介文生成
出来上がった商品の紹介文を生成AIで作成します。ビール職人は自ら考案し実際に製造した、ビールの説明を効果的に情緒的に行いたいと考えていますが、文章作成の専門家ではありませんし、詩人でもありません。時代性や味を美しい言葉で表現すること、より詩的な表現などが実現され、商品の魅力がより効果的に伝わることを想定しています。
③ 出来上がった商品の生まれた工程や実際にビールを飲用するシーンを小説化する
生成AIには、このAIとビール職人の共創で生まれた実際の工程も小説にしてもらって、私たちの会社やAIのことを知ってもらう機会を作ることで、人間とAIの対立ではなく融合の意識をもっていただく契機となることを想定しています。また、生成AIでこのビールを飲むペルソナ人格をつくり、それぞれの人格が、このAIとビール職人の共創で生まれたビールを飲んでどんな発言が生まれて、どんな会話で盛り上がるのか、シミュレーションをさせます。その会話の内容を短編小説にして公開することで、お客様にビールの真の楽しみ方を知っていただきます。
④ ビジネスプロセス管理
ガントチャートの作成、スケジュール管理などをAIが同時に行うことで、人間はよりクリエイティブな業務にリソースを充てることができるようなることを想定しています。C10424 -
2024.12.11
いのちと緑輝く日本の茶文化を世界へ
国際交流の場で、海外からのお客様をおもてなしする際に、日本の茶文化は、「おもてなし」の象徴のひとつとして欠かせない存在となってきた。とりわけ現在では、訪日する観光客の方の間で、日本食(和食)とともにお茶への関心が高く、抹茶ソフトクリームなど、抹茶スィーツなども人気を博し、MATCHA、CHAはもはや国際語となっている。こうした日本の茶文化についての国際的関心をうけ、本チャレンジでは、茶文化を育んだ関西の地で、国内外のお客様に、茶道具や掛け軸などを含む総合芸術としての日本の茶文化の魅力にふれていただき、お客様と一体となった文化的「共創」空間を実現する。あわせて、一杯のお茶の味わいから、大自然が育む緑の尊さを実感していただくことで、自然との共生や持続可能な未来を「共創」できる、「いのち輝く未来社会」につながる活動を展開したい。
C10423 -
2024.12.11
司法書士による自由かつ公正な社会の形成プロジェクト
司法書士による社会課題解決に向けた支援活動や未来社会に対する活動を、大阪・関西万博の機会に世界に発信します。
1.災害被災地域の支援活動
司法書士は関係機関等と連携し、被災された方々や被災地で不安を感じている方々に寄り添い、必要な支援活動に全力で取り組んできました。
今後発生する自然災害においても、これまで司法書士が現場で培ってきた経験を活かし、被災者に寄り添った支援活動を行っていきます。
2.海外における法制度整備支援
司法書士は、カンボジアにおける法制度整備支援を通じて国際社会における法の支配の促進に貢献してきた実績があります。また、この他に取り組んできた大韓民国、中華人民共和国、台湾等との国際学術交流事業やカンボジアへの法整備支援事業の継続を通して、アジア諸国に対し、不動産登記制度や司法書士制度についてのレクチャーを行い、支援協力を行っています。
そして、これからもASEAN諸国、グローバルサウス各国に対する法制度整備支援事業に積極的に取り組んでいくとともに、人権擁護の担い手として、国内外における司法アクセスの拡充に力を尽くします。
3.空き家問題への取組
司法書士は、空き家問題に取り組むため、シンポジウムの実施やリーフレットの作成等を行ってきました。
4.その他
市民の権利擁護という社会的使命を自覚し、日本における各種人権問題の解決のための実践がさらに世界へと広がるよう、問題の現状、法的解決手続の具体的活用方法などについて、既に権利擁護活動に取り組んでいる司法書士や共創メンバーの活動の報告を通じ積極的に世界に伝達することで国民の意識の涵養を図ります。また、これまでも司法書士が取り組んできた具体的な課題(経済的困窮者、子ども、高齢者、障がい者、セクシュアル・マイノリティ及び自死問題等)についても共創メンバーとともに取組を強化します。少子高齢・人口減少社会や消滅可能性自治体の問題が存する中、成年後見制度や未成年後見制度を通じて、高齢者・障がい者・未成年者の意思決定を支援し、市民の暮らしと財産を守るための取組を強化していきます。
行政手続や司法手続など、急速に進められてきた社会のデジタル化の流れへの対応は、我々司法書士にとっても重要な課題となっていることから、将来にわたって不断の取組を行います。
C10422 -
2024.12.11
家庭養蚕チャレンジ
かつては日本の主要産業であった国産繭からの絹糸の生産が今では極少量になってしまい最盛期の0.012%程に減少(繭の生産量:昭和5年は40万トン・令和4年は51トン)絹は日本の着物をはじめとする衣服や伝統芸術、医療分野や食品など長年の技術や研究で様々な製品になってきました。また、蚕を育てる養蚕は日本の農業の中にあり、繭や蚕のエサになる桑の木の品種改良と種維持の育成も多くの人の努力と技術で繋がれてきました。家庭養蚕研究会では、この大切な技術や伝統を絶やさず子供達に伝えて行くために各家庭で蚕を育てる事や、桑畑の必要性、繭からの物創りを体験する事などの活動をしています。蚕を育てるための環境は、無農薬の桑の葉が必須です。現在の農業の在り方も考えるきっかけになって欲しいと思っています。大規模な養蚕ではなく、各家庭で少量の養蚕を多くの方が実践して欲しい。それと同時に、桑の葉が無いと蚕は育てられないので無農薬の環境での桑畑作りが広がって欲しいです。
C10421 -
2024.12.11
「寝たきりでもみんな同じ輝く命」 素敵なお祝いプロジェクト
先天的及び後天的に発症した疾患や不慮の事故などにより寝たきりの生活を送っている障がい児が、通常の晴れ着を着ることが難しい事で、あたり前のお祝い(日本:七五三、成人式)を諦めることがないように、「寝たままでも簡単に着ることが出来、着心地の良い晴れ着」を製作した。
そして、今まで諦めていたお祝いの壁を低くする晴れ着レンタル事業を全国展開し、SNSやメディアを通してその様子や家族の思いを発信している。
そのお祝いの様子や家族の思いを、共創を考える企業や事業所等がSNSやメディアを通して発信することで、障がい児に対する理解や身近に感じることに繋がり、一人一人が優しい手を差し伸べることが出来、更に福祉が充実した社会に繋がる事を目指す。C10418
Reports
Reports on the activities of the "TEAM EXPO 2025" Programme from the Japan Association for the 2025 World Exposition.
Members’ Posts
Posts by participants in the "TEAM EXPO 2025" Programme.
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2024.12.11
「ちょいサス。」による学生のみなさんと連携した取り組みを行いました。 大阪桐蔭中学高等学校インターアクトクラブ×株式会社アカカベ×株式会社平賀
12歳~18歳の中学、高校生がロータリークラブの支援を受けて、地元でのボランティア活動や海外のインターアクト会員との交流を通じて視野を広げ国際感覚を養う「インターアクトクラブ」。このほど弊社は株式会社アカカベ様と共に、大阪桐蔭中学校高等学校インターアクトクラブの活動に協力をいたしました。 弊社のTEAM EXPO 2025共創チャレンジ「ちょいサス。」※1 の取り組みに、昨年8月より大阪のドラッグストアチェーン・アカカベ様にご参画いただき、店頭展開を進めていただいておりますが、大阪桐蔭の学生がアカカベ様の店頭でこの取り組みを目にしたことがきっかけでこの度の連携がスタートしました。10月27日に大阪桐蔭インターアクトクラブがホストとなって開催された「国際ロータリークラブ 第2660地区 インターアクト年次大会」では「ちょいサス。」からヒントを得た大阪桐蔭の学生が「お買い物でできるSDGsの取り組みを店側の視点で考えてみよう」と題したテーマを発案し、当日参加した11校のインターアクトクラブの学生がこのテーマでディスカッションをおこないました。 ディスカッションは各校の生徒が入り混じるグループ編成で実施、各グループ熱のこもったディスカッションが繰り広げられ、若いみなさんの新しい感覚に刺激を受けると共に、情報を深堀して議論を深める姿に関心することしきりでした。 また、ディスカッションの前におこなわれたパネルディスカッションでは公益社団法人 2025年日本国際博覧会協会様、アカカベ様と共に登壇させていただきました。 大阪・関西万博 「TEAM EXPO2025」共創パートナーとして、次世代を担う学生のみなさんの活動を応援させていただけたこと、とても貴重な経験となりました。これからも同じ想いを有するみなさまとの共創を継続することで、地域、大阪に貢献する企業でありたいと思います。 ※1 「ちょいサス。」弊社が参画している、大阪・関西万博「TEAM EXPO 2025」プログラム 共創チャレンジのプロジェクト名です。大阪・関西万博の開催を契機に、小売流通の企業様等のご協力のもと、毎日のお買い物の中で、SDGs達成に向けたひとりひとりのアクションへの気付きの場を創出し、地球にも人にもやさしい社会の実現を目指していきたい、と考えています。 https://team.expo2025.or.jp/ja/challenge/927 https://www.pp-hiraga.co.jp/news/202302challengenews/ ※参考 大阪・関西万博「TEAM EXPO 2025」 株式会社アカカベ様の 共創パートナー/共創チャレンジの取り組み https://team.expo2025.or.jp/ja/partner/150 https://team.expo2025.or.jp/ja/challenge/799
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2024.12.11
愛知県西春日井郡豊山町「豊山町青山保育園」様で「おみせやさんごっこ」を開催いたしました。
愛知県西春日井郡豊山町「豊山町青山保育園」様にて子ども向け金融教育プログラム「おみせやさんごっこ」を開催しました。 プログラムの詳細はコチラ 【DAY①~お金のことを知る~ 11月7日(木曜日)】 子どもたちは元気いっぱいでした。また、興味を持って楽しそうにお金博士の話を聞いてくれました。 世界のお金を見てもらった時の子どもたちの反応がそれぞれで、中にはお金の匂いを嗅いでいた子もいました。先生からは、知らない小ネタ情報が勉強になりとても良かったと仰っていただきました。 【DAY②では、オリジナル紙幣を作ったりチャレンジでお金を得たりなど、”お金をつくる・稼ぐ”プログラムを実施し、お金について考える期間を設けました。(~3週間程度)】 【DAY③~おみせやさんごっこ~ 11月26日(火曜日)】 子どもたちはおみせやさんごっこをとても楽しんでいました。 お客さん側として嬉しそうに買い物をしたり、逆におみせやさん側として工夫して物を売ろうとする姿も見られました。自分で買った商品を兄弟にプレゼントする子もいました。 普段の様子を知っている先生方から見ても子どもたちそれぞれの反応があり面白かったようです。 【DAY④~まとめ・振り返り~ 12月3日(火曜日)】 DAY②をきっかけとしてお手伝いを継続している子や、既にご家族からお小遣いをもらっている子がいることが分かり新たな発見でした。
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2024.12.10
SBPオンラインピッチ#10に登壇しました!
2024年12月10日(火)16時〜タイ製アロマブランドThai Herb Stories代表の田中なながSBPオンラインピッチ事業プレゼンで登壇しました。 このイベントはスタートアップ企業支援プロジェクトであるSBPで事業内容をプレゼンさせていただくという素晴らしい企画です。 さらに有識者アドバイザーから事業を飛躍させるヒントをフィードバックいただけるという貴重な機会でもありました。 具体的なアドバイスの一つをご紹介すると、タイの特徴を活かした、タイ産であることのバリューは何か、メディアにも出ないような「現地ローカルだからこそわかる価値」について、言語化していくというお話があり、ぜひやっていきたいと思いました。 このように新しく客観的な目線で事業を他の人に見ていただくことで、ビジネスにも新しい発想が生まれていくものです。 全編は後日万博Youtubeチャンネルで配信される予定です。 よろしければ是非ご覧ください。 田中なな/Thai Herb Stories代表 https://thaiherbstories.com/about/
M10565 -
2024.12.09
【万博読書会】vol.20 レポート✨ 「いのち輝く未来」を探る、わくわくする読書会!
2024年12月7日、大阪のまちライブラリー念々堂さんで福岡伸一さんの「生命哲学」をテーマにした読書会を開催しました。参加者は「いのちは誰のものか」「愛すること」などについて深く対話し、新たな視点やポジティブな挑戦を共有。心温まる交流を通じて、いのちを輝かせるヒントを得る素晴らしい機会となりました。次回もぜひ参加して、新しい発見を楽しんでください!■参加者7名■読書会で読まれた本「いのちは誰のものか」「生命海流」「生物と無生物のあいだ」「谷川俊太郎」「ドリトル先生航海記」「マリス博士の奇想天外な人生」「目の見えない精神科医が、見えなくなって分かったこと」#TEAMEXPO
M10563
Co-Creation Partners
Corporations and organizations that support multiple Co-Creation Challenges.