花田先生ご講演!!

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投稿者ヒロ
最終公開日時2021.10.05

キャリアコンサルタントの皆さま

そして働きがいに満ち溢れる社会を実現したい!と志す全ての皆さまへ

ぜひ私たちと一緒に、働きがいに満ち溢れる社会に向けて活動しませんか??

きっとそれが「働きがいも経済成長も」実現する、一つの道になると信じて。

 

こんにちは!

「キャリア支援で未来を創るチーム」、事務局 後藤です。

 

さてさて気になっている人も多数いらっしゃるでしょう、9月のフォーラムについての感想です💡

去る9月8日(水)、慶應義塾大学名誉教授の花田光世先生にセルフ・キャリアドックについてご講演して頂きました。

今更私がご紹介するまでもないですが、花田先生はキャリコンとしての価値やこれからについてどんどん先に進まれている方です。今回の内容も、企業内キャリコンに求められていることをわかりやすく噛み砕いてお話してくださいました。

 

企業内キャリコンのネットワークである私達にとって、セルフ・キャリアドックを導入し企業の元気に貢献することは最大の目標です。しかしなかなか進めることのできない現状に、歯がゆい思いをしている人が多くいます。

 

以前にもこちらで書かせて頂きました、セルフ・キャリアドック導入にあたって上司の理解得ることが難しいという話。養成講座にてキャリコンとしての面談力は鍛えてきましたが、その良さを上司や社内の人になかなか伝えられないということです。

 

しかし今回、花田先生のお話を聞いて私は一つの手がかりを得られたように感じます。

花田先生は「プロセスコンサルテーション」という言葉を使っておりました。

 

もはや、キャリコンが求められている役割はただ従業員へ面談するだけにとどまらないのです。面談とはSCDの中の一工程に過ぎず、面談による個人の元気がやがて組織の元気にもつながるということ。どんな悩み事に対し、どうアプローチし、その結果をどう活用していくのか。これはキャリコンとして面談だけではなく、もっと大局的な関わりが必要です。そしてキャリコンだけでも叶いません。人事部や社内の各部門、経営コンサルタントなど、多方面と協業していくことが不可欠になります。

 

だから、「プロセスコンサルテーション」なのです。

 

キャリコンとしてのスキルや知識をどうカスタマイズし、組織の中で実践していくのか。

今回大きな手がかりを得られましたが、これからも学び、実践していくということは変わりないようです。

 

さて次回第6回フォーラムは、今回の内容を踏まえてディスカッションを行います。参加者それぞれ、色々な視点や刺激をもらったことと思います。それを共有することで、また新たな気付きが得られるでしょう。

 

次回もお楽しみに!

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