あかし市民図書館「漢字の研究室」でSDGs「海の豊かさを守ろう」を学ぶ講座を開催

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投稿者Shinji Honge
最終公開日時2021.07.28

教育コンテンツ「漢字キャラクターあめかちゃん」が、2021 年 8 月 6 日にあかし市民図書館で「漢字の研究室」を開催する。魚の漢字の新キャラクター「ウオヘンくん」の物語を通して、SDGsの「海の豊かさを守ろう」に関する学びを子ども達に提供する。

海にまつわる教育活動に力を入れる兵庫県明石市の「あかし市民図書館」は、毎年夏休みに子ども向けイベント「夏休み応援ラボ」を開催し、様々な学びの機会を無料で提供している。昨年はコロナの影響でイベントが開催できなかったが、今年は「作文の研究室」「水辺の研究室」など専門家を招き、自由研究に役立つ7 つの講座を予定している。その一つとして「漢字の研究室 あめかちゃんとまほうのさかな~魚の漢字と旬を学ぼう~」を開催する。

「漢字の研究室」では、本企画オリジナルの魚偏のキャラクター「ウオヘンくん」の物語を通して、魚偏の漢字の成り立ちや、魚の旬、魚の調理方法について紹介を行う。7 月 2 日から募集が始まり、夏休み前に満席となるなど、子ども達の注目度が高い。

また、2020 年に社会連携として、コトバノミカタと漢字の偏のキャラクターが活躍するアニメ「あめかちゃん とまほうのせんし」を制作した、武庫川女子大学の学生らも、各キャラクター役として講座に参加予定だ。

コトバノミカタの本下は「漢字 × 魚というユニークな講座を通して、子ども達に漢字文化と海の資源に親しみ を持ってもらいたい。かわいい漢字のキャラクターで SDGs の理解促進に貢献できれば」と話す。

【お問い合わせ先】

漢字キャラクターあめかちゃん公式サイト お問い合わせフォームより

https://amekachan.jp

講座の様子
2020年2月に実施した講座の様子

 

 

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