小学生が家族とSDGsについて学ぶキャンプへ協力

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投稿者株式会社折兼
最終公開日時2022.05.10

株式会社折兼(https://www.orikane.co.jp/)は、2022年5月7日(土)に開催された、公益財団法人愛知県教育・スポーツ振興財団(https://www.aichi-kyo-spo.com/index.shtml)が主催の「家族で学び、実践しようSDGs!春の自然体感キャンプ」へ協力しました。

春の自然体感キャンプは、3・5・6月と3回のシリーズ企画です。
公益財団法人愛知県教育・スポーツ振興財団主催で、愛知県青年の家にて開催されています。
県内の小学生とその家族を対象に、自然観察や再生資源を活用した野外炊飯を行い、環境問題やSDGsの意識を高めることを目的としたキャンプです。

前回、3月28日(月)~29日(火)に開催した「折兼バガスチャレンジ!」の途中経過として、生分解がされている様子を観察してもらいました。

最終結果の確認は6月11日(土)~12日(日)に開催予定です。
2日間のキャンプでは、これまで開催された2回のキャンプの集大成として自然体験や野外炊飯を行うほか、「折兼バガスチャレンジ!」で
ポリバケツに埋めた容器が本当に生分解されているか最終結果を確認するプログラムが開催されます。

※1 折兼バガスチャレンジ!は、バガス容器シリーズを土に埋めて生分解性実験を行うプロジェクトです。
      バガス容器は76日前後で土に還ります。(北九州市立大学 共同研究)

 

■折兼の取り組み

当日は天候に恵まれ、愛知県に住む17 家族、計56 名の方が参加されました。キャンプの中では、
どうして環境問題へ取り組まなければならないか紙芝居で学ぶほか、食品ロスを最小限に抑えたバーベキューや、
家族ごとでチームになり、誰もが楽しめるニュースポーツ「モルック」の挑戦、間伐材を利用した木製ボールペン作り体験など、
家族でSDGs への学びを深めるキャンプとなりました。

特に、弊社提供のバガス容器を土に埋めて生分解性の実験を行う「折兼バガスチャレンジ!」は、経過を見るために4 組のご家族がリピートされました。
経過観察では、以前参加された子どもたちがご兄弟・ご両親の方にバガスや生分解性について説明している風景も見られました。

 

■折兼バガスチャレンジ!の経過観察

前回ポリバケツに埋めたバガス容器を掘り起こし、実際に分解が進んでいるバガス容器に触れ、生分解を体感していただきました。
1 か月経過したバガスは、形状こそあるものの、穴が空いていたり、柔らかくなっており、子どもたちの目で分解の様子を確かめることができました。

「分解前の容器と比べてとても柔らかくなっていて、微生物の力でここまで分解されると思わなかった。」と興奮気味の子ども達が多く、
「6 月11 日(土)~12 日(日)も絶対参加して、最後どんな風に分解されているか確かめるのがすごく楽しみ!」という声もありました。
キャンプのお申込みお問い合わせは愛知県スポーツ振興財団へお問い合わせください。

https://www.aichi-kyo-spo.com/4gatujigyou/SDGs_611.pdf

 

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