若者が未来を切り開く

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投稿者Youth Consortium Project
最終公開日時2022.04.08

共創チャレンジ

「”若者たちの活動をつなぎ、若者たちの活動をサポート、推進するプロジェクト”Youth Consortium Projectです」

Youth Consortium Projectは若者たちの『できる』選択肢を増やすをコンセプトに、全国各地で社会貢献活動を実施している若者団体、個人を「つなぐ」ということで、それぞれの課題や事例の共有、拡散を行い、活動を加速させる仕組みです。現在では全国約1,300以上の若者団体と個人が繋がり協力して課題解決に取り組んでいます。

今回はその内の1団体、『すとーりーうぃず』さんをご紹介します。

【団体名】

すとーりーうぃず

 

 

【主な活動エリア】

愛知・日本

 

 

【活動目的】

多くの若者が納得した進路に進むこと

 

 

【活動内容】

主に3軸で活動しています。「自分のやりたいことに向き合う」「社会課題を考えてみる」といった学校生活だけでは学びきれないキャリア講座になっており、大学生とも交流できる機会としていくつもの高校で2~3時間ほどの授業をしています。また、複数の授業を通して自分の興味を深堀り、これからの社会で必要とされる考える力などを身につけられる機会として探究活動を行っています。最後に、学校を介さない形で有志の高校生を対象に長期キャリア支援を始めました。このプロジェクトを通して高校生11人が自分のやりたいを見つけそれが実現できるようなキャリアをともに考え、サポートしていきます。

 

 

【活動での実績・内容】

設立から4年で1022名の高校生に授業を行ってきました。愛知県で主に活動しており、至学館高校さん、滝高校さん、南山高校女子部さんなどで授業を続けています。2021年度の平均授業満足度(高校出張授業)は約92%と過去最高を記録しました。

2020年度からはコロナ禍により、学校に出向いた形式の授業が難しくなりましたが、時代の変化に合わせてオンラインによる授業実施なども行うことで対応し、毎年180名以上に授業を続けられています。

 

 

【活動での課題】

知名度と資金が現在の問題だと感じています。満足度・リピート率も高く、提供している価値には自信を持っています。しかし、知名度が高くなく、私たちの支援を必要としている人たちに手が届いていないというもどかしさを感じています。そのため、高校生や学校、その他教育機関などへの知名度を上げたいです。現在進めている高校生を対象としたプロジェクトでは合宿、講師を呼んだ講演なども用意したいのですが、ボランティアの形で活動しているため資金も1つの問題です。

 

 

【将来成し遂げたいこと】

団体としては、偏差値だけでなく、キャリアを考える重要性をもっと広めたいです。そして自分の進む進路に自信を持ち、その先で充実して勉学に励んだり活動をしたりできるような若者をもっと輩出していきたいです。そのためにも、すとーりーうぃずが当たり前に進路相談をする相手の選択肢の1つになりたいと思っています。個人としては生きやすさの実現に貢献したいです。仕事への満足度が低く自殺率も高い現状を改善し、自分がやりたいことで社会に貢献するという考え方を広げ、辛い思いをする人を減らしたいです。

 

 

【メッセージ】

高校生にとって身近な大学生という存在として、若者のみなさんのやりたいことに寄り添っていきます!

 

【活動風景】

 

 

【発信】

WEB

すとーりーうぃず / storywith (webnode.jp)

Instagram

https://www.instagram.com/story.with/

Twitter

https://twitter.com/storywith_

 

 

 

Youth Consotium Projectでは、今後もこのように連携団体や個人の活動を紹介していきます。団体・個人への連絡は上記SNSよりご連絡ください。またYouth Consortium Projectへのお問い合わせは下記よりお受けしております。お気軽にお問い合わせください。

次回の共創チャレンジ投稿もお楽しみに。

 

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【お問合せ先】

Youth consortium Project推進室 担当:里村

satomura@youth-consortium.jp

 

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