TOPPANホールディングス チームエキスポ共創事務局です。
12月16日(土)に小西酒造株式会社様、市立伊丹ミュージアム様のご協力のもと、大阪・梅田で日本文化の継承と魅力発信プロジェクト「古文書からひも解く『江戸時代の日本酒文化』ワークショップ」を開催しました。
TOPPANの無料アプリ「古文書カメラ®」を使って、古文書を自分で読み解く面白さを体験するワークショップ。小西酒造が所蔵する古文書をアプリで解読し、古文書に記されている内容の解説と小西酒造のある伊丹で江戸時代にどのように酒造業が発展したのか、日本酒にまつわる文化を伊丹ミュージアムの学芸員の方に紹介していただきました。
古文書に残されていた江戸時代の日本酒のレシピをもとに復刻、商品化された「江戸元禄の酒」を試飲。主に江戸の街で消費され重宝されたというお酒を味わいながら、当時に思いを馳せました。
ワークショップの参加者からは、特別ゲストの小西酒造社長が話された「『ふり返れば未来』という言葉が印象に残った」や「歴史を学び未来へと活かしていく事例を学ぶことができた」「まだ解読されていない文書を読んで、後世に受け継いでいきたい」といった感想が聞かれました。
TOPPANは貴重な歴史情報の宝庫である古文書を解読することで地域の文化を継承し、観光資源としての活用や防災活動に結びつけて、持続可能な社会を実現する一助となることを目指します。
引き続き、
■地域の文化の保存や継承
■地域の文化・伝統を活かしたまちづくりの振興
■次世代への継承のための教育
の創出・支援に取り組んでまいります。
本件に関するお問い合わせは
TOPPANホールディングス株式会社 チームエキスポ共創事務局
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