こんにちは、リコです。
今回は、このプロジェクトに賛同して下さった方が話してくれたお話しです。
先日、ケニアに行くということで、絵本の寄付をお願いしたのですが、訪れた保育園?にいた子供たちは、会話は出来るけれど、字が読めないようだった、と。
でも、絵本なので、絵を見れば分かるよ、と言いたいところなのだけど、なぜか、とてもとても渡しづらかったというのです。
保育園の先生は、もちろん字も書けるし読めると思いますが、ケニアの個人宅で食事をしたときに、そこにいらした方が、字を読めなかったらしく、、、
国によって、こんなに教育の差があるのだということに、ショックを受けたというのです。しかし、ケニアでは、初等教育の純就学率は9割を超えているし、教育制度がとてつもなく悪いというわけでもありません。
それなのに、個々の教育には、こんなに差があるんですね。
私たちに出来ることがなんなのかは、すぐには答えは出せないけれど、機会があったら、私も直接足を運んで、子供たちに手渡ししたいと思いました。