【完結編!】~リコージャパン株式会社様と一緒に樹木の苗木の植栽体験を!~

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投稿者ミスターポール from エトエワークス
最終公開日時2022.02.07

皆さま、こんにちは!

チーム『KIOUETAI』メンバー、ミスターポール君だよ!(米田です!)

大変永らくお待たせしすぎてしまいました!

最近は、鶏ガラや豚骨・牛骨以外にも、魚介に貝だし海老カニ・キノコまで!

本当に多くのラーメンが登場する中、何を食べようかと迷っている間に、

気づけば年も明けて早くも2月!!!向春の候いかがお過ごしでしょうか!?

 

さて、今回のチャレンジは前回に続く後編…完結編!

 

 

「リコージャパン株式会社様とKIOUETAI!完結編!!!」

それでは早速、行ってみましょう!

 

~前回の様子は・・・?~

 

前回はご参加いただいた13名の社員の皆様に、

「樹木の苗木を植える体験」に触れていただきました。

苗木を土に植え固めていく時の力加減…新入社員当時のあの緊張感…。

木を植えていく初めての体験を通じて、

改めてあの頃のフレッシュな気持ちを思い返していただけたことと思います。

なお、その時の様子は、

『こちら!リコージャパン株式会社様とKIOUETAI!前編』

よりご覧いただけますので、

まだ見てないよぅ~!という方は、是非とも前編からご覧になられてくださいね!

 

~さぁ!いよいよ本番!苗木を鉢へ植えていきます!~

 

苗木の根っこがしっかりと逞しく育つには、

何より健康な土。そして土の配分がとても大切になります。

私たち人間にとっての「土」は「お母さんのおなかの中」。

そして産まれた赤ちゃんにとっては家族とも呼べるのかもしれません。

そんな私たち人間にとっての土もやはり栄養豊富で健康であることが一番です。

 

 

KIOUETAI・neoharuで使用する土や苗木は、

KIOUETAIチームメンバーの「株式会社グリーンエルム様」

より特別にご提供いただいています。

植えられ育つ地域の環境に適した苗木たちと栄養豊富で健康な土を用意しました。

 

それでは改めて好きな苗木を選んでいただきます。

ここでは「シロダモ」という木を選んでいただきました。

苗木には土へ植える前にたっぷりと水を含ませてやる必要があります。

水を張った桶に苗木を浸けていきます。

苗木から出るブクブクの空気がなくなるまで水に浸けましょう。

 

 

次に鉢へ土を入れていきましょう。

ふわふわの土を入れる前に「鹿沼土」という軽石を底へ敷いていきます。

 

 

鹿沼土は関東ローム層(社会科で習った!)で主に採れる軽石。

赤城山が約4.5万年前に噴火した際の火山灰が風化し採れるようになったそうです。

4.5万年前!!!(・・・その時人類は!?)

改めて地球の歴史の長さ、凄さを思い知らされます。

 

 

 

そしてその上に土を敷いていきます。

土は真ん中からふっくらと入れていきましょう。

「そうです、そうです!」


苗木のポットを土の上に置きましょう。

浅すぎても深すぎてもいけません。

水を受ける部分を意識して・・・

苗木のまわりにもふっくらと土を入れて・・・


「良い感じです!」


 


さぁ、ここで「あの力加減」です!

苗木が倒れないように周りの土を固めていきます。

嬉しかった時、何かを応援して手をぎゅっと握りしめた時の・・・

「あの力加減です!」


「ぐぅ~っと…そうです、そうです!」

「もう一度、別方向からぐぅ~っと・・・」


「良い感じです!!!」


最後に苗木の周りにふっくらと土をかぶせてやります。

(わが子にお布団をかぶせてあげるように・・・♡)

 

苗木が倒れないか少し揺らしてみて・・・

「バッチリです!!!」

 

~neoharuへ植栽する残る2本の樹木を選ぶ~

 

選んでいただいた苗木は「ネズミモチ」!

ネズミモチは、私ミスターポールも初めてのneoharu体験で植えた樹木。

高さは2~3メートルにもなり、花は6月ごろに白い小さな花を咲かせます。

11月ごろには黒々とした果実を付け、なんとこのネズミモチの果実。

生薬としても使われることがあるそうです。

ジョテイシと呼ばれるその生薬は肝臓・腎臓・腰・膝を強くするそうで、

古くから強壮薬として親しまれてきたそうです。

戦時中にはコーヒー豆の代用品にも使われていたんですって!

(どんな味がするんだろう・・・汗)

 

 

 

苗木にたっぷりと水を浸けます。


 


「あの力加減!」

 

そして最後に選んでいただいた苗木は「サカキ」です。

サカキは「榊」として古くから御神木として親しまれてきた樹。

常に緑の葉が茂ることから「栄える木」→「サカキ」となった説もあります。

まさにリコージャパン様にぴったりの樹木ですね!

 

 

 

こちらもたっぷりと水を含ませた苗木を・・・

「あの力加減!!!」


「バッチリです!!!」

 

~3本の樹木の苗木を無事植えていただきました~

 

無事植えていただいた3本の苗木たちは、

屋外で太陽の光を浴びながら、

時には雨や風を全身に受けながら。

いよいよ「neoharuベース」へセットしていただきます。

 

 

さっきまでのゲリラ豪雨が嘘のように止んでいます。

エントランスのとてもよく陽のあたる最高のロケーションです!

 

”御神木”となる「サカキ」をいちばん真ん中へ、

”癒しの力”となる「ネズミモチ」を左側に。

こちらも実は神社やお寺でよく見る「シロダモ」は右側に。

ちなみに「シロダモ」は、古くは蝋燭や灯篭の油の原料として使われていたそうです。

赤く小さな実がなんとも愛らしい樹木です。

 

 

 

最後はリコージャパン様の「neoharuプレート」と、

私たち「KIOUETAI」のチームプレートを取り付けていただき・・・

 

 

みんなで植えていただいた苗木を前に記念撮影!

 

「はい!チーズ!」

 

自然とみんなから拍手が湧きおこり、

今回のチャレンジも円満に終えることができました。

 

 

~KIOUETAIのチャレンジを終えて~

 

今回、前後編に及ぶ壮大なスケールでお送りした、

「リコージャパン株式会社様とKIOUETAI!」。

多大なるご協力をいただいたリコージャパン株式会社様の皆様、

 

本当にありがとうございました!

 

そして、こんな嬉しい後日談もご報告いただいております!

 

・当日は苗木の植え方等で勉強になり、
 根を傷つけない土の盛り方も感銘を受けました。
 自身の家でも今後は実践いたします!


・今後は我が子のように育てさせていただきます!


・貴重な体験と万博のプログラムに参加させていただいた事を誇りに思い、
 苗木の成長をかみしめながら楽しませていただきます。


・この木の成長とともに私たち自身も少しでも成長ができ、
 素晴らしい世界が子や孫に
引き継がれていけばいいなと真剣に感じました。


 

今回、バットマンが登場することはありませんでしたが、

リコージャパン株式会社様の精鋭アベンジャーズの皆様の手により、

無事地球を救う・・・じゃなかったですね。。。

無事に新たな3本の苗木に命を分けることができました。

 

自分たちで植えた苗木に日々触れることで、

その成長を自分たち自身の姿見に照らしていただけること、

私たちKIOUETAIにとってもこの上ない体験となりました!

 

リコージャパン株式会社の皆様、

本当にありがとうございました!

 

 

~最後に~


私たちは、

「neoharu」を通じて、1人一人が「木を植えるというコト」を体験し、

「neoharu」を通じて、樹木や自然を身近に感じるきっかけとなり、

1人一人が経験した体験を通じて、樹木や自然が愛おしくなると感じています。

また、体験やきっかけこそが、自然環境の保護意識の向上へと繋がると確信しています。

 

 

チーム「KIOUETAI」は、私たちが掲げるSDGsゴール15・14・13に向け、

実現に向けた行動・チャレンジを続けてまいります。

 

 

最後にいつもの合言葉をお伝えさせて頂きます!

 

「ワクワクしたミライのためにできること・・・それは?」

『木を植えるということ!』

 

樹木の苗木の植樹体験が私たちを変える!

これからも私たち「KIOUETAI」の活動を、

宜しくお願い致します!

 

 

※共創メンバー・パートナー様、随時募集受け付けております!

SDGsをきっかけに、社員様との一体感の醸成や研修の一環として、

是非とも私たち「KIOUETAI」や「neoharu」をご活用ください。

みんなで一緒に万博を盛り上げていきましょう!

<チームKIOUETAIの情報やメールはこちらから!>

<体験型環境緑化用品「neoharu」の詳細はこちら!>

 

コメント

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    ミスターポール from エトエワークスさん、投稿ありがとうございます。 前後編で読みごたえがありました! 共創チャレンジ:世界中の皆様に樹木の苗木の植栽体験を!

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    とても読みやすくて面白かったです!!

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    Mr.ポールさん 楽しい後編の投稿を有難うございました。 いつもながらボキャブラリーの豊富さとユーモアの素晴らしさを学ばせて頂きました。 写真を拝見しながら思い出していました。植樹を体験させて貰った時は、真夏で半そでシャツでした。後編を拝見したのが、ストーブの前で外気3℃くらいの2月8日でした。(笑) その間に、NEOHARU君と沢山のメールのやり取りをさせて頂きました。 その結果、木でいう「年輪」。人間でいうと「皴」を重ねることができ私としては、素晴らしい時間でした。今後とも末永く、お付き合いを宜しくお願い致します。

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