阪南市にある少年院「泉南学寮」の少年たちが、万博をめざす「いのち輝く折り鶴100万羽プロジェクト」に参画してくれることになりました!
泉南学寮には、在院者で構成する地域ボランティア団体「泉南学寮グリーンサポーター」の活動があります。(全国初の取り組みなのだそうです!)
その活動の一つとして、私たちの折り鶴プロジェクトへの参画をご希望くださいました!
先日、泉南学寮を訪問し、少年たちと一緒に折り鶴を折りながら、万博を通じて認知症になっても輝ける社会を目指している折り鶴プロジェクトの説明や交流を行いました。
少年たちが折り紙をひと折り、ひと折り、丁寧に折ってくれて、羽を広げて折り鶴が生まれた時には、とても嬉しそうな笑顔を見せてくれたことが印象的でした。
最後に感想を聞くと「認知症で辛い思いをされている方がおられる中、自分にはできることがいっぱいあることに改めて気付いた」というコメントなども聞かれ、胸が熱くなりました。
折り鶴を通じて認知症の方や高齢者の優しい笑顔に触れ、心の中に何かを感じてくれたような気がしています。
少年たちはこれから折り鶴を折ってくれる予定です。
その折り鶴は高齢者の方々が糸でつなぎ、みんなの折り鶴と一緒に万博会場や様々な場所に飾って、世界からの来場者をお迎えしたいと思います。
折り鶴が少年と地域社会をつなぐ架け橋に、未来への希望の架け橋になりますように。
◆泉南学寮グリーンサポーターのTEAM EXPO共創チャレンジはこちらからご覧ください。
https://team.expo2025.or.jp/ja/challenge/1297 」
◆ゆめ伴プロジェクトの共創チャレンジはこちらからご覧ください。
https://team.expo2025.or.jp/challenge/121
◆お問い合わせ先:ゆめ伴プロジェクト 森安美まで mori@kotohajime.org