一般社団法人日本モルック協会

共創パートナー

2025.07.28

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法人・団体の概要

日本モルック協会は、日本においてモルックを統括および代表する団体として2011年に創設され、2020年に一般社団法人化された組織です。 フィンランドのカレリア地方発祥のキイッカ(kyykkä)というゲームを元に開発されたスポーツ「モルック」は、木でできた12本のスキットルを、木の棒(モルック棒)を投げて倒し、得点を加算して競います。ルールはとてもシンプルで、世代・性別・障がい・人種などに関係なく、誰もが同じフィールドで一緒にプレイできるスポーツです。私たちはモルックをスポーツとしてだけではなく、ユニバーサルなコミュニケーションツールとしても全国に普及し、皆が楽しくプレイできる環境づくりを目指して活動しています。

法人・団体の所在地 国/地域

日本/埼玉

創出・支援したい共創チャレンジ

「モルックを通じたユニバーサル社会実現プラットフォームの構築」
企業・自治体・教育機関のチャレンジを支援し、大会・体験会等のイベントを通し、地域活性化やユニバーサル推進、世代・性別・障がいの有無の壁を越える健康増進を広げていきたいと考えています。

提供できるリソース

技術・ノウハウ日本モルック協会には普及・育成・福祉部があり、モルックというスポーツを通して人を繋げる技術・ノウハウを提供できる専任スタッフが在籍しています。
全国の自治体・団体・企業と協同し、各地でモルックの体験会や大会を開催することで、地域活性・多世代交流を成功させています(年間300回以上の運営実績あり)。
既に、パラスポーツ教室・健康推進プログラムで取り入れ始められているモルックの講師派遣を行い、体験プログラムキットやスポーツ推進委員の育成を提供できます(年間500名以上の指導者育成実績あり)。
その他(内容を詳細に記入)モルックは、棒を投げるという簡単なスポーツでありながら、同時に点数の計算や戦略をたてるなどの頭も使うスポーツです。頭と体を使うことにより心身の健康増進にも役に立ちます。ご家族三世代でのチームが多数あるように、モルックは性別・年齢・言語等の関係なく一緒にできるスポーツであり、簡単なスポーツでもあるがゆえに、普段接することがない地域の方・外国籍の方との交流や企業部署間交流でのアイスブレイクツールとしても最適です。
また、障がいがある方もない方も同じルールで楽しむユニバーサル大会(2025年5月:デフモルック交流大会)を開催し、全国から多くの人が集まり好評を頂いたこともあり、2025年中に2回目を開催する予定となっております。
これらのリソースは、モルックを用いた地域活性化、福祉、教育、企業研修、国際交流など、様々な活動に活用可能です。
ネットワーク日本モルック協会には企業・団体・教育機関・行政などと多種多様なネットワークがあります。これらのネットワークを活かし、連携する企業・団体・教育機関・行政等への発信、当協会ホームページ・SNSへの掲載等による情報発信・PR等が可能です。
また、国際モルック連盟を通じた世界20カ国との海外ネットワークをもっており、日本モルック協会の下部組織としての都道府県協会・所属団体があるため(200団体以上)、地域に根差した情報発信や連携が可能です。

支援したい地域

モルックは、公園でも、原っぱでも、ビーチでも、一定のスペースがあればどこでも気軽に、環境への負荷もなくプレイできるサステナブルなスポーツです。日本のすべての地域でモルックがプレイできるよう、ネットワークを拡大し、各地の環境整備に努めています。

大阪・関西万博テーマとの関わり

老若男女障がいの有無に関係なく、皆が共に同じフィールドで競技できるのがモルックです。もちろん運動神経もあまり関係ありません。ご年配の方から子どもまで、さまざまな壁(バリア)を取り除き一緒にプレイする空間には自然と笑顔と楽しい会話が生まれます。
そして狙ったスキットルを倒した瞬間は誰もが「ヒーロー」になれ、人生にいろどりを添える経験を手軽に体験できます。これは、大阪・関西万博のメインテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」「多様性」「包摂性」そのものと考えます。

連絡先

https://molkky.jp/contact/

P10060
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