徳島SDGsプラットフォーム

共創パートナー

2024.12.03

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法人・団体の概要

官民連携組織「徳島SDGsプラットフォーム」は、多様なステークホルダーとの連携強化やパートナーシップを構築、学びや交流等を通じたSDGsの輪を広げることを目的として、令和4年に設立しました。具体的な活動として、SDGsに関連する事業所等の交流会等の開催やSDGsに関する取組の共有及び情報発信などの取組を行っています。今後とも広く参画を呼びかけ、本プラットフォームを核とした「オール徳島」による「SDGs推進の輪」を拡げて参ります。

法人・団体の所在地 国/地域

日本 徳島

創出・支援したい共創チャレンジ

SDGs達成に向けた「“徳島ならでは”の取り組み」や「県内のステークホルダーと連携した(い)取り組み」を支援します。また、SDGsを学びたい・これから取り組みたいという方のSDGsに関する取組みを支援します。

提供できるリソース

ネットワーク徳島県内の「産・学・官・金・労・言」をはじめ、各界・各層を代表する「51の発起団体」のほか、200会員を超える「SDGs達成に向け取り組む企業・団体・個人」とのネットワークです。
情報発信・PRSDGsに関する先進事例をはじめとした取組事例を、幅広いステークホルダーに向け情報発信(メールマガジン)します。
その他(内容を詳細に記入)プラットフォーム内で勉強会などのイベントの開催、参加ができます。

支援したい地域

徳島県内に限らず、SDGsの理念に賛同いただける活動について、連携いたします。

大阪・関西万博テーマとの関わり

徳島SDGsプラットフォームは、「持続可能な開発目標(SDGs)」の達成に向けて、多様なステークホルダーとの連携強化やパートナーシップを構築し、学びや交流等を通じてSDGsの輪を広げることを目的とするものであり、これは、「大阪・関西万博」が開催意義の 1 つとして掲げる「SDGs 達成・SDGs+beyond への飛躍の機会」とも共通します。

連絡先

観光スポーツ文化部万博推進課企画担当
電話番号:088-621-2125
メールアドレス:sdgs@mail.pref.tokushima.lg.jp

支援している共創チャレンジ

  • Tokushimaスポーツ・文化ツーリズム

     徳島県は、山・海・川が揃う美しい自然や豊かな食、伝統文化をはじめ、まだ知られていない魅力がたくさんあり、それを2025年の大阪・関西万博に向けてスポーツと文化の視点から発信していきます。   ◆スポーツコミッション  本県の自然環境を活かして、全国有数のアウトドアスポットとなった県南部のサーフィンや県西部のラフティングをはじめ、トレッキング、カヌー、ウェイクボード、サイクリングなどのアウトドアスポーツや、「ラグビーワールドカップ2019」や「東京2020オリンピック・パラリンピック」事前キャンプで世界のトップアスリートを受け入れた練習環境を強みとして、合宿やスポーツ大会の誘致を積極的に展開していきます。 ◆サイクルツーリズム  数多くの自然や文化遺産、美しい景観を楽しむことが出来る本県のサイクリングコースと、サイクリング専用大型バス「サイクル・キャビン」の積極的なプロモーションにより、アフターコロナを見据え、国内外からのサイクリスト誘客を図ります。 ◆「野球」を通じた魅力発信  野球人気の高い徳島県では、全国にその名を轟かせた「池田高校」をはじめとする高校野球や、2005年に発足した独立リーグ「四国アイランドリーグplus」の「徳島インディゴソックス」がにぎわいを創出してきました。そのような中、1973年の開場以来、数多くの名場面や選手を生み出してきたオロナミンC球場(徳島県鳴門総合運動公園野球場)において老朽化による内野スタンドの全面改築が予定されていることから、改築前に誰もが楽しめるスポーツ・文化のイベントを開催し、本県の球史や魅力を発信します。 ◆「あわ文化」の魅力発信  徳島が世界に誇る伝統芸能「阿波人形浄瑠璃」をはじめ、「邦楽」、「クラシック」、「ジャズ」といった、本県に息づく「あわ三大音楽」など、「あわ文化」の発展・振興を図るため、「阿波人形浄瑠璃」の公演を国内外で展開するとともに、地域の文化施設と連携し音楽をはじめとした文化イベントを県内各地で開催し、「あわ文化」のさらなる魅力を発信します。

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  • 海藻が 人と海を 豊かに、健康に。

    近年,地球規模での海水温の上昇や水質変化が引き金となって、天然に自生している海藻は減少し、海洋生態系に波及した海の砂漠化が深刻な問題となっています。このような背景のもと、私たち海藻ラボは、海藻と海のバクテリアの共生関係に着目した海藻の安定培養に取り組んできました。そして、現行の海面養殖とは全く異なる陸上での養殖システムを開発し、現在は通年的に2種類の食用海藻を陸上養殖しています。太陽と天然海水を利用することで、持続可能な最先端の養殖システムです。 日本の領海面積は世界6位で、近海には1,500種類もの海藻が自生しているといわれています。海藻は健康維持にとって重要なミネラルやビタミンを豊富に含むことから、日本では海藻を習慣的に接収する食文化を古くから築いてきました。そのため、昨今の環境変化により減少を続ける海藻資源を安定生産し、豊かにすることは、国内マーケットを活性化するだけでなく、日常的に海藻を食するアジアの国々をはじめ、近年、健康食として海藻が注目されている欧米など、世界の食と健康に貢献できるチャレンジです。 一方、海藻は、光合成により大気中から海水に溶け込んだ二酸化炭素CO2を吸収して成長するため、海藻そのものが優れたブルーカーボンです。海藻のCO2を吸収する能力は高く、年間の人為起源CO2排出量の約30%を吸収するといわれています。最近では、CO2の増加により、気温や海水温の上昇だけでなく、CO2が海水に溶け込むことで引き起こされる海の酸性化も問題化しています。そのため、環境変化に対応した新たな海藻養殖技術の開発やそのシステムの拡充は、豊かな食生活を実現するだけでなく、持続可能な社会や環境の再生に寄与します。

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徳島SDGsプラットフォーム
https://www.pref.tokushima.lg.jp/sdgs/7209454

P10032
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