洲本市

共創パートナー

2024.08.06

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法人・団体の概要

洲本市は、兵庫県南部の淡路島にある人口約4.1万人のまちです。京阪神からアクセス良好で、近年は観光や移住で注目されています。雨の日が少なく日照時間の長い地域で、年間平均気温は16.1℃と、一年を通じて快適に過ごせます。また古来より朝廷に食材を献上する「御食国」と呼ばれた淡路島。その中央部に位置する洲本市は、かつて島の政治・経済の中心地として栄え、現在も高い利便性と豊かな自然が共存する街並みが広がります。

法人・団体の所在地 国/地域

日本 兵庫

創出・支援したい共創チャレンジ

・多様なデジタル実装に向け、基礎となる環境を創る
・新しい時代の流れを力に、チャレンジ精神と創意に富む人を応援し、「しごと」を創る
・子育ての楽しみを分かち合い、人が出会い、「ひと」を育む社会を創る
・誰ひとり取り残されることなく、誰もが豊かにいきいきと暮らせる「まち」を創る
など幅広い分野において、共創チャレンジを創出・支援します。

提供できるリソース

フィールド同じ洲本市域であっても、地域によって多種多様な課題・資源を有しています。チャレンジの内容に応じた、最適なフィールドを提案させていただきます。具体的に、市内公園や文化スポーツ、コミュニティ施設等をご活用いただけますが、市が地域住民の理解を得ながら提供させていただきます。
ネットワーク平成25年度から先進的に取り組む「域学連携事業」では、多くの大学・学生や企業等と連携し、地域課題の解決に取り組んでいます。これらの広域的な産官学連携等によって構築されたネットワークがあります。
情報発信・PR市が発行する広報誌、公式Webサイト・SNS等の様々な媒体を用いて情報発信を行います。

支援したい地域

洲本市や周辺の関西地域を中心に、日本各地で連携を図りたいと考えています。

大阪・関西万博テーマとの関わり

洲本市は、目指すべき将来像に掲げる『豊かな自然とやさしさあふれる暮らし共創都市・洲本』の実現に向け、SDGsの目標に沿った取り組みを行っています。
本市の取組は、大阪・関西万博のテーマである「いのち輝く未来社会のデザイン」の実現に寄与するものであり、共創パートナー及びメンバーと連携することによって、効果は一層高いものになると考えています。

連絡先

洲本市 企画情報部 企画課
電話:0799-24-7614
FAX:0799-22-1315
メール:kikaku@city.sumoto.lg.jp

支援している共創チャレンジ

  • 木の子ども通貨「mocca」で目指す、いのち輝く社会!

    ●moccaとは mocca[木貨|モッカ]は、木でできた子ども通貨です。 お祭りなどのイベントに導入し、イベント運営や出店ブース運営など、大人のお仕事の"お手伝い"をしてmoccaを稼ぎます。 moccaは人の温もりを伝え、子どもの子どもらしさを引き出し、地域コミュニティを形成する取り組みです。 ●moccaの基本 "お手伝い"をすると、mocca1枚を報酬として渡します。 子どもたちはイベント内で、mocca1枚=100円としてお買い物することができます。 通貨は地域の木材で作られ、就労支援B型の方々にレーザー刻印していただいています。 ●moccaの理念 子どもたちに届けたいメッセージは3つあります。 ①お仕事をする喜び ②自発的行動力 ③大人との接点 ①は、「助かったよ、ありがとう!」-人の温もりを感じること- moccaは、働くことの意味と、その報酬を自由に使う喜びを学ぶ機会を提供します。 ②は、「僕は、私は、これがしたい!」-子どもらしく、自ら考えて行動すること- moccaに夢中になることで、子どもたちは自然と学びを深め、自発的に行動するようになります。 ③は、「そこがきみのいいところ!」-"見知らぬ"大人との接点を作ること- moccaを通して、見知らぬ大人から子どもに話しかける機会を作ります。子どもたちの頑張を親や地域の大人が見守る、温かみのあるコミュニティを形成します。 ●moccaが目指す「いのち輝く社会」 働くことに喜びを持ち 子どもが子どもらしく生き 人と人とが繋がる社会 を目指します。 それは、EXPO'70が開催された「古き良き昭和」の日本に象徴される社会だと考えています。 EXPO'70からEXPO2025へと時空を超えて、 "地域と万博"の魅力、そして"いのちの輝き"を子どもたちに伝えていきます。 ●様々な主体団体と共創する仕組み moccaのお仕事として、「企業のCSR事業」や「自治体の公共政策」をSDGsの具体例として、子どもたちが来場者に伝える取り組みを行っています。 moccaの運営には多くの学生が携わり、また、金融機関と連携して金融リテラシー教育を実施します。 moccaは、企業・自治体・学生・金融機関など、様々な主体との連携を通じて、未来を創る共創を進めます。 ●地方創生を目指す取り組み moccaをイベント開催日だけでなく、日常から地域で「稼げる・払える」仕組みを広げていきます。 moccaを地域全体に導入することで、子どもたちの郷土への愛着を育み、地域に根ざしたコミュニティ活性を図ります。

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