公益社団法人2025年日本国際博覧会協会
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共創パートナー
2021.08.04
介護が必要な高齢者の増加、介護人材の不足など、介護業界が抱える社会課題を解決するため、当協会が「介護甲子園」の運営を通じて培ってきた参加事業所のネットワーク・フィールド・ノウハウ等を活用し、介護業界の課題を解決する技術・知識を有する企業、個人、研究機関、教育機関等と連携しながら、高齢者の生きがい、介護職の働きがいの創出に繋がる取り組みを創出・支援していきます。
介護を始めとする社会課題を解決し、誰もが生きがいをもって、平等に安心して生活できる未来の社会を創出します。
2011年より介護甲子園を開催し、全国のたくさんの介護事業所の皆さまの経営課題をヒヤリングしてきました。 2021年は第十回記念介護甲子園を開催し、8219事業所の方々に参加して頂きました。 介護甲子園だけでなく日本介護協会に関わる方々は医療・介護を中心とした様々な知識・スキルを持った方々です。 また、各企業と共創し、様々なプロジェクトを創出してまいりました。 「いのち輝く未来社会」に向けた共創パートナーとして、様々な共創チャレンジを生み出していきたいと考えております。
・介護業界を知らない方々に対し、オンラインにて施設内見学を可能にし、介護業界の情報を発信し 知るきっかけを創出するなど、介護人材不足の解消に資する取り組み ・高齢者施設にて学童保育を実施し、子どもの宿題を高齢者と一緒に行うことで、認知症予防の効果を もたらすなど、介護が必要な高齢者増加の予防に資する取り組み ・現金決済の多い介護施設におけるキャッシュレス化を進めるなど、介護現場の業務効率向上に資する 取り組み など、高齢者の生きがい、介護職の働きがいの創出に繋がる取り組みを創出・支援してまいります。
「いのち輝く未来社会」づくりという万博のテーマには 私たちが関わっている「医療・介護」分野は大きく関わっています。 年齢に関わらず、高齢者の皆さまが自分らしく、 いつまでも元気に生活できる未来を創るためには介護業界の課題解決が重要な要素です。 大阪・関西万博での共創パートナーとして 日本介護協会に関わる方々と様々なチャレンジを創出し 介護の未来を模索していきたいと考えております。
私たちは、介護業界に関わる事業を実施しております。 介護業界では「3 すべての人に健康と福祉を」だけでなく、介護を提供することで「11 住み続けられるまちづくりを」実現することができます。 また、介護だけでなく医療や療養分野や福祉用具メーカー等の介護周辺産業の方とパートナシップを作ることが必要ですので「17 パートナーシップで目標を達成しよう」を挙げさせて頂きました。
一般社団法人 日本介護協会は、「人を育み 未来につながる 魅力ある社会をつくる」をスローガンとし、日本における介護のあり方を考え、提言するとともに、業界内外を問わず介護の魅力を発信していくことを目的とした団体です。 主な活動として、①参加事業者の優れた取り組みを紹介するイベント「介護甲子園」の運営、②全国の素晴らしい取り組みやスタッフの熱い想いなどを紹介する雑誌「介護応援隊」の発行、③若い介護スタッフが介護の魅力や素晴らしさを伝えていくコミュニティ「介護チアーズ」の支援などを行っています。 また、「海外協力委員会」という海外の介護施設を視察、連携する事業部を併設し、中国やドイツ、フィンランド、アメリカ等日本だけでなく海外と連携をしており、人材育成や情報発信を通して、介護の未来を創っていきたいと考え、活動しています。
【第九回介護甲子園 出場者 記念写真】
【第九回介護甲子園 最優秀賞表彰式】
【第九回介護甲子園 運営メンバー 記念写真】
【日本介護協会 共創会議】
【日本介護協会 共創希望者との交流会(2019年)】
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