未来への宣言
社会課題をMICE(=コミュニケーション)で解決するために、多様な人々が安心して参加できるイノベーションの場を創出し、より良い未来社会の実現を目指します。
きっかけ
JCSはコンベンション運営会社として、下記の企業理念を掲げ、常に国際社会におけるコミュニケーションを担ってきました。
「コミュニケーションを通じ、人を育成し、企業の発展に寄与し、街を活性化させ、国の繁栄を支え、世界の平和をつくる。それが私たちの願いです」
本理念の具現化に通じるため、この「共創パートナー」に申請いたしました。
創出・支援したい共創チャレンジ
すべての人々にとって、MICEが社会課題を解決するための有効なプラットフォームとなるよう、イベントサスティナビリティ認証ISO20121運用を手段とし、より良い社会構築(=万博レガシー創出)に向け、産官学民の共創を実現するためのコミュニケーションの場(=MICE)を創出・支援していきたいと考えます。
そのために、例えば、MICEの場が、単なる「問題提起・解決の話し合いの場」で終わるのでなく、多様性(文化、言語、UDの観点)において、参加者だけでなく運営者側も対応されているなど、「誰一人取り残さない」SDGsの理念に沿ったものになるよう、JCSのリソースに加え、共感してくださる皆様と共創し、企画から提案をさせていただきます。
大阪・関西万博のテーマとの関わり
背景・価値観の異なるあらゆる世代の世界中の多様な人々とのコミュニケーションを通じて意思の疎通をはかることで、知と知の結合によるイノベーションを生み出し、また、世界のあらゆる課題の解決方法をみつけることができます。そのような場を創り出すこの取り組みは、いのち輝く未来社会の実現との親和性が高いと考えます。
日本コンベンションサービス株式会社
1967年創立の国内で最初のコンベンション運営会社です。1970年万博開催と前後して増加した国際イベントへの対応に続き、国際会議、博覧会等に代表される多くのMICEの企画・運営を担当してきました。現在MICE事業、オンラインイベントのプロデュースの他、通訳・翻訳、人材派遣、MICEによる地方創生事業を展開しています。