未来への宣言
介事連のミッションである介護の産業化・国際化を実現すべく、SDGsを達成し、持続可能な未来の介護を創出したいと考えます。
きっかけ
大阪・関西万博のテーマ『いのち輝く未来社会のデザイン』に共感したことに加え、「SDGs+beyond」達成に向けた取組は介護業界にとっても非常に重要であり、介事連が掲げるミッション達成に向けた取組とほぼ同じベクトルだと思ったからです。
創出・支援したい共創チャレンジ
・AI、IoT、ロボット等の最先端技術を有する企業や機関と介護事業者との共創チャレンジを創出したいと考えています。
・人間の生活の基本である衣食住に関連する技術や製品・サービスを有する企業や機関と介護事業者との共創チャレンジを創出したいと考えています。
・独自の技術やノウハウ、製品・サービスを有し、介護業界に進出したい企業や機関と介護事業者との共創チャレンジを支援したいと考えています。
・大阪・関西万博のテーマにある”未来社会のデザイン”を介護業界へ取り入れた共創チャレンジを創出・支援したいと考えています。
大阪・関西万博のテーマとの関わり
大阪・関西万博のテーマ『いのち輝く未来社会のデザイン』にある”未来社会”は”未来の介護”でもあります。やはり、高齢者のいのちが輝く”未来の介護”であるべく、本取組が”未来の介護”を共創することにつながると考えています。
一般社団法人 全国介護事業者連盟
一般社団法人 全国介護事業者連盟(以下、介事連という)は、「介護の産業化」と「生産性の向上」を持続可能な介護保険制度の確立を支える2大テーマに掲げ、法人・サービス種別の垣根を超えた介護事業者による団体であり、会員数は906法人(7,489事業所)を抱え、賛助・協賛企業(現在33社)も含め一丸となって5つのミッション達成に向けて取り組んでいます。
介事連は、現在エリアで4支部(関東・東海・関西・九州)と2都道府県支部(北海道・群馬)があり、今後全国に都道府県支部を設置する予定です。
介事連が目指す未来の介護像は5つのミッションを達成することです。
ミッション1 誰もが介護を身近に感じる安心の老後生活の実現
ミッション2 国と介護事業者、地域、医療関連の相互の緊密な連携体制の実現
ミッション3 持続可能な社会保障制度・介護保険制度の確立
ミッション4 高齢者の自立支援に資する質の高い介護サービスの提供
ミッション5 介護の産業化・国際化の実現