未来への宣言
子どもたち自身が、家族や仲間、地域の人、違う国の人と良質な関係性をもちながら、孤立することなく、幸せに生きるための選択肢を成長と共につくりだし、そうした選択肢も含めたライフスタイルを獲得していける未来を目指します。
きっかけ
未来を考える時にもっとも重要なことのひとつは、当然ながら未来に生きる子どもたちについて考えることですが、当財団では、定款でも青少年育成に触れ、活動を続けてきました。
創出・支援したい共創チャレンジ
・子どもの描く未来の建築の提示
・「アカデミーキャンプ」の拡大版試行
・子どもがテクノロジーを使いこなすための仕掛け
・未来の交換ツール試行
・文化人類学を未来に活かす
大阪・関西万博のテーマとの関わり
子どもを起点として未来社会について考えていくことは、大阪・関西万博のテーマである「いのち輝く未来社会のデザイン」、 TEAM EXPO 2025の取組みである「理想としたい未来社会を共に創り上げていくこと」と重なるものだと考えています。
公益財団法人 信頼資本財団
信頼資本財団は、2009年1月に設立、同年内閣府より公益財団法人として認定を受けて以来、社会関係性資本を「信頼資本」とおき、こうした無形資産もまた資本になり、セーフティネットが張りめぐらされている未来社会を目指しています。
そのため、未来像を共有しながら社会課題を解決する社会事業家を「融資(無利子)」「助成」「社会事業塾」の3事業で応援しています。
なお、私たちの考える社会事業家とは、民間であれ、行政であれ、個人であれ、組織人であれ、社会の課題を解決しながら、未来への希望を生む新しい価値をつくり、拡大する人のことです。