共創パートナー
2021.02.04
当社団は、大阪・淀屋橋に開設する会員制イノベーション創出拠点「MUIC Kansai」の運営を目的として、三菱UFJフィナンシャル・グループおよび三菱UFJ銀行が設立した法人です。
日本
観光産業の活性化や課題解決につながるテーマに幅広く取り組みます。特に、単独または少数の企業や団体だけでは突破することが難しい課題や、様々な地域や企業に共通する課題の解決に向けたテーマを積極的に取り扱います。 ・新型コロナウイルス感染拡大などの社会・経済環境の変化に関するテーマ ・インバウンド観光客のペイン(悩みの種、困りごと)を解決するインフラを先んじて構築、大阪・関西万博の成功に貢献するテーマ ・デジタライゼーションやデータ活用など、事業者のサービスモデルや収支バランスの改善に関するテーマ ・観光型MaaSやVRの活用など、観光客に対する新しい体験の提供や利便性の向上の実現に関するテーマ ・オーバーツーリズムやエシカルツーリズム(観光地の環境や文化などに配慮した旅行)など、観光のサステナビリティに関するテーマ
関西地域を中心に観光産業の課題解決に向けたビジネスの社会実装を目指すと共に、共通の課題を有する他の地域への展開にも取り組みます。 MUIC Kansaiを通じて生まれたビジネス、社会課題解決事業が、大阪・関西万博の成功はもとより、レガシーとして観光産業の発展に貢献することを目指します。
大阪・関西万博は、全員参加型かつフィジカル/バーチャル両面のイノベーションラボであると共に、国内外から多くの観光客が訪れる観光イベントの側面も有していると理解しております。 MUIC Kansaiは観光産業をテーマとしたオープンイノベーションプラットフォームとして、以下の点で大阪・関西万博のテーマと親和性を有していると考えています。 ・観光産業の課題解決や活性化を長期的な目標として、多様な人々や企業・団体の共創を実現する取組みであること ・観光の側面から、大阪・関西万博の会場外、開催期間の前後に亘って、共創の機運とその成果の社会実装をサポートしていく取組みであること
2024.10.15
関西観光をすべて手ぶらで! ~旅行者及び観光地双方にとって持続可能な観光環境の構築を目指す~
訪日外国人旅行者等が大きな手荷物を持たずに観光・移動できる手ぶら観光を推進し、認知度を向上させることで、地域周遊促進、観光消費額の増加による地域経済活性化、街中や公共交通機関における混雑緩和への寄与などを目指すために、近畿運輸局、有識者、運送事業者、旅行業者、行政機関、DMO等による検討会を結成し、旅行者及び観光地双方にとって持続可能な観光環境の構築に向けて共創して取り組む。
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