創出・支援したい共創チャレンジ
子ども大学は、地域に根ざし、地域の大学他の会場と地域の有志の方々の力を借りて、地域の子どもたちに学びと気づきの場を無償で提供しようという取り組みです(講師は地域問わず)。全国各地での子ども大学設立を通じて、SDGsへの理解を草の根で広め、子どもの「気づき」を広める活動を支援します。
これまで開校した子ども大学は以下のとおり。
★ SDGs子ども大学大学運動
開校例1校目は、子ども大学だざいふ・ふくおか(CUDf)。福岡県太宰府市を拠点にする日本画家・絵本挿絵画家の吉澤みかさんを中心に2020年プレ開校。https://cu-dazaifufukuoka.jp/
開校2校目:子ども大学もじこうきょうしつは、SDGs子ども大学運動実行委員会の委員長・稲葉が編集者として関係を深めてきた世界的アーティスト・黒田征太郎さんに提案し、2021年11月プレ開校。
開校3校目:子ども大学くしろは、北海道教育大学釧路校に2022年開校。10月30日の初授業は、SDGs目標3「すべての人に健康と福祉を」をテーマに実施された。
その他、大分市、鹿児島市、金沢市など各地で開校準備がすすめられています。
支援したい地域
「SDGs子ども大学」が全国各地で展開されることを願っています
大阪・関西万博テーマとの関わり
私たちは、大阪・関西万博のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」は、子どもたちにこそ、自ら考え、自ら描いてほしいと考えています。子ども大学くにたちの4本柱の活動(上記参照)は、いずれも、子どもたちが主体的に学び、発信する力、すなわち「未来社会」を「デザインする力」を培うことに寄与すると考えています。