公益社団法人2025年日本国際博覧会協会
©Copyright Japan Association for the 2025 World Exposition, All rights reserved.
共創パートナー
2023.01.10
大阪・関西万博の機会を活用しながら、中部の地域資源を活かした個性あふれるコンテンツづくり等により、域内滞在・消費拡大を目指します。当局のネットワーク等を活用し、万博開催と地域での取組をリンクさせることで、万博来場者の中部地域への誘客等に取り組むとともに、万博開催による波及効果を中部地域の活性化に結びつけ、地域経済・産業の持続的な発展に貢献してまいります。
2025年に開催される日本国際博覧会は、地域の魅力を国内外へ発信するチャンスです。この機会を活かすべく、一過性に留めない長期的視点での取組が重要です。経済産業政策を担う中部の行政機関として、交流人口増大のチャンスを地域に取り込むため、中部地域の強みである「ものづくり産業」など個性あふれる地域資源を活かして、中部地域の持続可能な発展を目指します。
中部経済産業局では、これまでもSDGsの達成、デジタル化及び脱炭素に向けた地域の取組の支援を行ってまいりました。これらの取組は万博のコンセプトや意義とも重なっており、「TEAM EXPO 2025」プログラムの活動を通じて促進させていきます。
【地域の魅力発信】 中部地域には、先端産業や伝統工芸のものづくり産業、魅力あふれる観光・地域資源が数多くあります。中部経済産業局は、これらの魅力ある地域資源を情報発信・PRすることにより、万博を活用したまちづくりによる誘客など、地域の活性化に取り組む自治体・企業等の共創チャレンジをサポートしてまいります。 【万博の機運醸成】 中部経済産業局は、セミナー・シンポジウムの開催や万博に関する情報発信を行うことで、自治体や地域の万博に向けた機運を醸成するとともに、自治体・企業等が取り組む万博関連の取組みをサポートしてまいります。
当局では幅広い分野において中部地域の活性化に向けた様々な支援を行っており、それぞれの施策を通じ、万博の理念の実現に向けて取り組んでいます。
個々の施策を検討するとSDGsの番号に網羅的に該当しますが、幅広い施策を通じて中部地域活性化を推進する組織として、「7.エネルギーをみんなにそしてクリーンに」「8.働きがいも経済成長も」「9:産業と技術革新の基盤をつくろう」に特に深く関連があります。
中部経済産業局は、中部5県(富山県、石川県、岐阜県、愛知県、三重県)を管轄する経済産業省の地方支分部局として、中部経済の持続的な成長に向けて様々な施策を展開しています。組織理念として「地域の力を未来に繋ぐ」を掲げ、時代の変化を先取りし、地域の施策展開をデザインして、いち早く発信・実行することで、変化に挑戦し続ける地域経済・産業の持続的な発展に寄与し、真に地域から信頼され期待に応えうる組織を目指しています。
中部経済産業局 産業部 流通・サービス産業課
電話番号:052-951-0597
メールアドレス:chb-ryusa@meti.go.jp
SHARE: