公益社団法人2025年日本国際博覧会協会
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共創パートナー
2022.12.06
日本経済は長らく停滞を続け、2010年代のスマートフォン普及期において、日本のベンチャー企業は、規模拡大という点において米国およびアジア諸国に大きく水をあけられました。日本のGDPは人口減少の影響を大きく受け、約30年間ほぼ横ばいとなっています。 今回の万博では、観光面においては、1500万人と予想される訪日外国人の方々と日本国内の地域との接続、そして、共創という面では、スタートアップ企業およびベンチャー企業との連携によって新結合を生み出す必要があります。 ワントゥーテンは、以下のAとBの2つにおいて、大阪・関西万博における共創チャレンジを支援いたします。 ○ A. 観光事業者などの民間企業や地方自治体に向けて、バーチャル万博との接続を目指したデジタルツイン空間作成の支援や、そのメタバースを活用した共創プロジェクトの発表の場の提供。 ○ B. 国内ベンチャー企業の巻き込みとスタートアップ企業へのアドバイスや技術提供のサポート、共創プロジェクトの発表の機会の提供。
大阪・関西万博を契機に、多くの新結合が生まれ、それが300万人を超えると言われる海外からの来場者および海外メディアの目に留まることが重要だと考えています。150カ国を予定している海外のパビリオン関係者およびその国の要人が日本のイノベーションを知るきっかけを作ります。
ワントゥーテンは、2021年のドバイ万博において、バーチャル日本館およびパビリオンでのデジタル演出のサポートを行いました。また、大阪・関西万博においては、デザインシステムを担当しています。 そういった経験の中で俯瞰して今万博を眺めた時に、ベンチャー企業の関与が非常に少ないことに気づきました。これは大きな課題だと考えています。 我が社は、これまでに数多くの企業とのプロトタイピングおよび共創を行ってまいりました。また、代表の澤邊を中心にベンチャー企業経営者とのネットワークを有しており、関与を高めるためのお手伝いができると考えています。
○ A. バーチャル万博との接続を目指したデジタルツイン空間 ・民間企業や地方自治体に対して、バーチャル万博との接続を目指したデジタルツイン空間の提供支援 ・民間企業や地方自治体へ、AIエージェントによる海外来場客の多言語対応の支援 ○ B. ベンチャー企業・スタートアップ企業の巻き込み ・スタートアップ企業に対して、ベンチャー企業のメンターおよびサポートの実現 ・テーマごとのイノベーションプロジェクトの抽出と、発表および拡散
コンセプト「未来社会の実験場」に大きく関わっていきたいと考えます。 リアル会場とバーチャル会場を接続すること。 先端技術を、ベンチャー企業・スタートアップ企業を巻き込み、実装していくこと。
産業と技術革新に基盤をつくることで、働きがい・経済成長につなげたいと思います。 リアル会場とバーチャル会場の接続を通じて、まちづくりに寄与したいと考えています。
人間の永遠の課題ともいえる『退屈』に挑み、人々の好奇心を掻き立て『没頭』を生み出すことをミッションとしています。 先端テクノロジーによる社会課題解決をテーマに、最先端のAI技術を駆使したサービス開発や、プロジェクションマッピング・XRを活用した数々のプロジェクトを日本国内および世界各国で展開。 ドバイ万博日本館のデジタルシフト施策の企画製作、大阪・関西万博デザインシステム、旧芝離宮恩賜庭園や二条城、名古屋城でのライトアップイベント「YAKAI by 1→10」の企画・総合演出、また、継続支援型ファンコミュニティ「ENU」、デジタルツイン空間でのメタバース「QURIOS」など先進的なプロジェクト多数。
デジタルツインバース
現実空間と紐づかない従来型のメタバースではなく、現実空間とデジタルツイン(現実空間を模した仮想空間)とで、相互にリアルタイムなコミュニケーションができる次世代型メタバース。
関連URL
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000129.000016942.html
問い合わせ先
QURIOS 担当:contact@1-10.com
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