株式会社講談社

共創パートナー

2022.12.06

「Inspire Impossible stories」出版とIP展開を通して世界と繋がる

講談社は、書籍、雑誌、コミックと多岐にわたる出版活動やwebメディアによる情報発信を通じて様々なコンテンツや物語を生み出し、さらに映像化や海外翻訳等積極的な二次展開によりそれらを世界へ発信してまいりました。その経験とノウハウと発信力を活用して、「いのち輝く未来社会のデザイン」実現や各企業・団体のSDGs達成に向けた取り組みへの支援を行っていきます。

未来への宣言

講談社は1909年の創業以来「おもしろくて、ためになる」を合い言葉に数多くの物語を世の中に送り出して来ました。そして新たに「Inspire Impossible stories」という理念を掲げ、性別、国籍、年代の枠を超えて、世界中のすべての人に様々な「物語」を届けていきます。そして共創パートナーと協力しながら各種活動や、共創チャレンジの活動を支援することで、持続可能な未来社会の実現を目指します。

きっかけ

講談社はこれまで出版を通して、様々な人材の育成に貢献し、文化を育て、社会の持続可能な発展に寄与して来ました。現在も全国の子供たちを対象にした読書推進事業から海外における就労支援に至るまで、国内外で多彩な活動を行っております。人々が健康で文化的な生活を送り続けられる、持続可能な社会に貢献してきたこと。そして、一貫して「おもしろくて、ためになる」コンテンツを作り続け、時代や環境にふさわしい形で届け続けていること。数々の活動や挑戦を重ねた結果、現在の立ち位置があり、そして今こそ次のステップへ踏み出す時だと考えております。

創出・支援したい共創チャレンジ

「Inspire Impossible stories」という理念の下、多数のコンテンツを通して、SDGsの達成や「いのち輝く未来社会」構築へ向けた様々な共創チャレンジを創出・支援していきたいと考えております。また東京池袋に「ミクサライブ東京」という複合型エンタメライブビルを運営しており、イベント等を通じて「ミクサライブ東京」から大阪・関西万博を紹介・発信していくような取り組みを創出・支援していきたいと考えています。

提供できるリソース

情報発信・PR講談社は出版を通して人と文化を育み、社会に貢献する活動を行ってきました。数多くのマンガやIP(コンテンツやキャラクター)の活用、SDGsの認知拡大に貢献した「FRaU」を含む雑誌類やweb媒体も含めた各種出版物による情報発信が可能です。また「本とあそぼう 全国訪問 おはなし隊」の読書推進事業では、約550冊の絵本を載せたキャラバンカーが全国47都道府県を巡回しており、そちらとも連携ができます。
フィールドリアルな場所として東京・池袋のサンシャイン60通り沿いにある複合型ライブエンタテイメントビル「ミクサライブ東京」を活用することが可能です。「大阪・関西万博」の東京における情報発信拠点として、「いのち輝く未来社会のデザイン」につながる魅力的な展示、トークや舞台、音楽ライブ等のステージイベントを皆さんと一緒に作り上げていきたいと考えています。

今後の展開

今後展開したい地域今回の大阪・関西万博を契機に、まずは関西や東京を中心に、ゆくゆくは全国に「いのち輝く未来社会のデザイン」へとつながる取り組みを展開して行きたいと考えております。また地方創生の観点から東京での情報発信を希望される自治体、企業、学校等の皆さまとも連携していきたいと考えております。
共創を希望する方々大阪・関西万博への参加企業・団体さまや共創パートナーの皆さまと「いのち輝く未来社会のデザイン」実現に向けた各種取組みや、持続可能な社会の実現に向けた取組みを行っていきたいと考えております。

大阪・関西万博のテーマとの関わり

上記にてご紹介した各種取り組みを通じて、「いのち輝く未来社会のデザイン」の実現に貢献できればと考えております。

SDGsとの関わり

国連が世界各国の報道機関やエンターテイメント企業に対し、その資源と創造的才能をSDGs達成の為に活用するよう促すことを目的として設立した「SDGメディア・コンパクト」に、講談社も2020年より加盟しています。

株式会社講談社

1909年創業の総合出版社。売上高1708億円(2021年度)。
書籍、雑誌、コミックと多岐にわたる出版活動やwebメディアによる情報発信を通じて、「面白くて、ためになる」(英訳:Inspire Impossible stories)をパーパスとする。

●お問い合わせ先

講談社メディアビジネス部

teamexpo2025@kodansha.co.jp