門真市

共創パートナー

2022.11.08

人情味あふれる笑いのたえないまち門真をめざして!

 本市の特徴である交通利便性や盛んなものづくり産業等を生かし、人情味あふれる市民や民間事業者、市等のあらゆる力を結集し、協働・共創を柱とした人情味あふれる笑いのたえないまちづくりを進めます。
 また、健康や地域活動等の多様な分野で市民や地元企業などあらゆるステークホルダーとの公民連携を拡げ、本市が提供できるリソースを活用することで、子どもを真ん中に地域みんながつながる健康で幸せな地域共生のまちづくりを目指す活動を応援します。

未来への宣言

市民がかがやき、笑いにあふれる未来を見据えた公民連携のまちづくりを進めます。

きっかけ

 複雑・多様化する市民ニーズに的確かつ持続的に応えていくために、民間事業者の力を活用していくことが重要です。
 門真市第6次総合計画では、これまで進めてきた市民等との「協働」とあわせて、民間事業者のノウハウや活力を結集し、新たなまちの魅力や価値を共に創りあげていく「協働・共創」のまちづくりを推進することとしています。

創出・支援したい共創チャレンジ

・市民に向けた健康意識向上や健康に関する取組
・市民の地域活動の活性化につながる取組
・地元企業や商店街の協力を得て、まちの価値を向上させる取組
・ルミエールホールやRACTABドーム等を起点とした音楽や芸術、スポーツ分野での連携の取組 など

 上記のような共創チャレンジを通じて、市の地域経済の活性化やにぎわいを創出し、ともに新たな世界へ挑戦していきたい。

 その他、門真市域へつなぐイベント、市民を中心とした事業展開などを検討しており、多様な分野で企業や団体の皆様との協働・共創を推進し、人情味あふれる笑いのたえないまちをめざします。

提供できるリソース

フィールド市が所管している公共施設や公園
公共施設:ルミエールホール(門真市民文化会館)、門真市立総合体育館、門真市民プラザ、公民館、中塚荘(市民交流会館)等
公園:弁天池公園
情報発信・PR門真市のホームページや広報かどま、市の公式Twitter等を活用した情報発信

今後の展開

今後展開したい地域 市内全域(特に、各公共施設や弁天池公園)で、市民や民間事業者との協働・共創の機運を高め、様々な事業を展開したいと考えています。
共創を希望する方々 本市との協働・共創に取り組んでいただける民間事業者や各種団体の方々(特に市内の民間事業者や本市と関係の深い方々は積極的に進めていきます。)

大阪・関西万博のテーマとの関わり

 市民や企業、大学、団体などに対して門真市のリソースを提供し、健康意識向上や健康に関する取組等を協働・共創で進め、門真市とともに全国や世界に発信することで、大阪・関西万博のテーマである「いのち輝く未来社会のデザイン」に寄与するものと考えています。

SDGsとの関わり

 市民や民間事業者とともに「協働・共創」の観点を柱にまちづくりを進めていくこととしており、門真市が目標としている人情味あふれる笑いのたえないまちづくりをすすめることから、3「すべての人に健康と福祉を」、11「住み続けられるまちづくりを」及び17「パートナーシップで目標を達成しよう」を選択しました。

門真市

 門真市は大阪府の北東部に位置し、大阪市に隣接しています。東西約4.9km、南北約4.3km、面積約12.30km2と市域が比較的小さくまとまり、大きな起伏が無く、平坦な地形であることが本市の特徴です。
 このため、高齢者、障がいのある人などにとっても暮らしやすく、便利で快適に暮らせます。
 また、世界のトップ企業として躍進を続ける大手電機メーカーの企業城下町として発展してきた背景から、卓越した技術を持つ中小企業が数多く立地しており、ものづくり産業が盛んです。
 市民においては、子どもの見守り活動をはじめとして地域の様々な取組において、多くの市民が熱心に活動されるなど、「おたがいさま」「おせっかい」といった助け合いの気持ちが地域に根強くある、人の温かさが残るまちでもあります。

◆問い合わせ先◆

門真市 企画財政部 企画課 

大阪府門真市中町1番1号

TEL:06-6902-5572

FAX:06-69053264

Email:kik01@city.kadoma.osaka.jp

支援している共創チャレンジ

  • 認知症になっても輝けるまちへ〜100万羽の折り鶴と伴に〜

    私達は、認知症になっても輝ける日本社会を実現するために、全国の認知症の方々が大阪・関西万博の担い手として活躍する「いのち輝く折り鶴100万羽プロジェクト」にチャレンジします。 具体的にはまず、全国の認知症の人や要介護高齢者に呼びかけ、自宅や施設で折り鶴を作る「おうち万博ボランティア」の役割を担ってもらい、地域の人と共に楽しみながら大阪・関西万博開催までの3年間で100万羽をめざして折り鶴を作ります。 このプロセスで認知症の人と社会との「新たなつながり」と「社会貢献の仕組み」を創出することができます。 次に、各地域の企業や介護・福祉施設などに折り鶴の拠点となる「折り鶴ステーション」の役割を担ってもらい、作った折り鶴の回収や保管を行います。そのことで地域社会の一体感を醸成することができます。 最終的に、集まった100万羽の折り鶴は大阪・関西万博会場内で未来への羽ばたきを表現したアート作品として展示することを目標に取り組んでいきます。その作品は、一人ひとりのいのちが輝いた証であり、人と人とのつながりを見える化したものとして、世界に新たな「認知症になってもいのち輝く未来社会」のモデルとして発信することを可能にします。 私たちはこのプロジェクトで、認知症になっても絶望ではなく希望を、孤立ではなくつながりを、あきらめではなく夢をもつことができる「認知症になってもいのち輝く社会」を、皆さんと共に実現していきたいと思います。

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  • 折り鶴で世界をつなごう!プロジェクト 〜一人ひとりのいのちの輝きと伴に〜

    私たちは、一人ひとりのいのち輝く未来社会の実現をめざして、 TEAM EXPO 2025のメンバーや多様な団体、そして様々な状況で生きる人々が、 折り鶴を通じて共に楽しみ、ゆるやかにつながることで、全国にそして世界に笑顔の輪を広げる活動に取り組んでいきます。 折り鶴を折るひとときはとても心が安らぎます。 大切な人の幸せを願うと、やさしい気持ちに。 そっと羽を広げると、思わず笑顔に。 周りの人と一緒に作り、出来上がりを共に喜ぶ。 そんなあたたかいつながりの中にこそ、 様々な状況で生きる一人ひとりの「いのち」がそっと静かに輝きます。 小さな一羽一羽の多様な色の折り鶴を、 それぞれの羽を広げてつないでみると、 まるで、様々な状況で生きる一人ひとりが 個性を輝かせてつながり、未来にはばたこうとしているかのようです。 一人ひとりのいのちの輝きの中で完成した折り鶴をつなぎ、 折り鶴ツリーやアート作品などに仕上げ、 「いのち輝く未来社会」をデザインしていきます。 折り鶴と伴に、一人ひとりのいのち輝く未来社会が世界に広がっていきますように、願いをこめて。

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