一般財団法人 日本国際協力センター(JICE)

共創パートナー

2022.10.05

知をつなぐ。世界をつなぐ。未来をつなぐ。/人と人とをつなぐプロジェクト

JICEは、日本各地域の自治体・学校・大学・企業などのみなさまの、2025大阪・関西万博やその先のSDGsの目標達成に向けた「国際理解・多文化共生推進の取り組み」や「地域の魅力を世界にアピールする活動」を支援し、世界と日本の人々を、さまざまな分野・世代・地域においてつなぎ、相互理解と共生意識の醸成を促進します。

未来への宣言

JICEは、「人材育成のプロ集団」として、共に学びあい理解を深めながら、国際社会の課題解決に取り組む人材を育成し、平和で豊かな地球社会の実現に貢献します。

きっかけ

JICEはこれまで45年にわたり、国際研修・交流、留学生受入、多文化共生等の事業を通じて、世界各国の人々と日本の各地域の人々をつなぎ、信頼関係を培ってきました。これから世界規模の課題が増える中、さらに幅広い分野・世代・地域で人々をつなぎ、グローバル化を支援していきたいと考えています。

創出・支援したい共創チャレンジ

JICEには世界各国・地域と日本の各地域をつないできた長い事業経験があります。国際協力・交流プログラムの豊富な実施経験・ノウハウを持つスタッフ、コーディネーター(世界31言語のプロの通訳者)や日本語講師がいます。
JICEは、こうした経験や人材を活用し、日本各地域の自治体・学校・大学・企業などのみなさまが、世界各国の人々と社会・文化、政治・経済などの相互理解を深め、真のつながりを築くことをめざし、国際理解や多文化共生の研修プログラム企画、外国人受入支援・日本語教育、外国人との交流イベントの実施をサポートします。

提供できるリソース

人材・国際協力・交流プログラムの豊富な実施経験・ノウハウを持つスタッフ
・コーディネーター(世界31言語のプロの通訳者)約1,080人
・日本語講師(有資格者)約700人
・外国人留学生
技術・ノウハウ・国際研修・交流プログラムの企画・運営、ファシリテーション、緊急対応にかかる経験
・世界31言語の通訳・翻訳
・外国人受入・共生に必要な知見
・各国・地域の社会/文化/宗教等に関する知識
・日本語指導
ネットワーク・国内で国際研修・交流、留学生受入、多文化共生事業などで関わる自治体、公的機関、学校、企業、ボランティア団体などとのつながり
・世界各国のこれまでの研修・交流、留学プログラムの参加者とのつながり

今後の展開

今後展開したい地域全国(特に関西圏を中心とした地域)

国際研修・交流、留学生受入、多文化共生などに関する取り組みを実施したい団体に対し、JICEがこれまでに蓄積してきた人材、ノウハウ、ネットワークを提供し、支援したいと考えています。
共創を希望する方々外国人を受け入れる自治体、公的機関、学校、大学・企業、ボランティア団体など

大阪・関西万博のテーマとの関わり

世界の人々と日本の人々をつなぎ、相互理解と共生意識の醸成を促進することは、さまざまな分野・世代・地域において、共に生きる社会を創造し、持続的に発展させ、「いのち輝く未来社会のデザイン」をすることであると考えます。

SDGsとの関わり

人と人とをつなぎ、相互理解と共生意識の醸成を促進することは、人々が連帯して平和な世界を創ることにつながると考えます。

一般財団法人 日本国際協力センター(JICE)

一般財団法人日本国際協力センター(JICE)は、1977年に設立され、「我が国と諸外国との互恵関係の強化に資する事業を通じて、国際社会の発展に寄与すること」を目的とした団体です。「国際研修」「国際交流」「留学生受入支援」「多文化共生」「日本語教育」「通訳派遣」「プロジェクト支援」などを実施し、国内外の人々の人材育成を推進しています。

 日本各地域の自治体・学校・大学・企業などでの、国際理解や多文化共生の研修プログラム企画、外国人受入支援・日本語教育、外国人との交流イベントの実施、コーディネーター(通訳)の派遣、翻訳などについて、お気軽にご相談ください。

(一財)日本国際協力センター関西支所
567-0032大阪府茨木市西駅前町5-10茨木大同生命ビル2
TEL 072-624-8686 FAX 072-624-8681
  Email  ex-kansai@jice.org
  URL   https://www.jice.org/

支援している共創チャレンジ

  • 国際紅白歌合戦

    日本人が外国語で、外国人が日本語で歌うことにより国際交流と相互理解を図るための歌謡イベント。 スペシャル・ゲストや仲間の出演者と共に会場全体で歌を楽しもう!! 日本に住む外国人や将来を日本に賭ける留学生などの多くは何とか日本の社会を明るくしようと頑張っています。私たちは、『国際紅白歌合戦』を通して、思いやりのある社会を関わっていただける皆さんと一緒に作っていきたいと思います。

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